神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ヒロインアクション

神宮寺真琴 七変化?

広島ローカルでありながら、東京他他都市でも放映されている“視聴者投票参加型ローカル深夜バラエティー番組”「恋とか愛とか(仮)」。毎回、視聴者から寄せられた実話をもとに作られたドラマが流れ、それに対して「恋愛マエストロ」なるコメンテーターがツ…

五十嵐?

オリジナル「一番星ブルース」の歌唱が光る、キンキンこと今は亡き愛川欽也が主演し、テレ朝の土曜ワイド劇場枠で放映された『美女殺しシリーズ』(別名「相田博士シリーズ」「考古学者シリーズ」)というドラマがあった。先日、日本映画専門チャンネルでそ…

インディーズに優しい夕刊紙

あいにく我が家では新聞なるものをとっていない。もう20年来そうである。まあ実家で暮らしていた頃は、地元の中国新聞をとってたけど、専ら見るのはスポーツ蘭とテレビ欄くらいだった。ちなみに広島の地元紙だけあって、広島東洋カープネタは、スポーツ紙並…

自由でしなやかな猫(キャット)たち(;^_^A

学生時代、先輩が下宿で猫を飼っていて(おそらくノラ猫だっと思う)、顔を出す度その猫をあやしていた記憶がある。もっとも私自身は幼少期に2度犬を飼った(うち一匹は逃げられ、もう一匹は親戚宅に引き取ってもらった)くらいで、動物にはほとんど縁がな…

桃の節句は「ヒロインの日」(;^_^A

今日は「桃の節句」、要は「端午の節句」に相対する“女の子の節句”といってもいい。娘たちには家内の実家からプレゼントされたひな人形をそれぞれ持っているが、最近はなかなか飾れていない。それだけ何となく家の中が落ち着かない状況なんだけれど、早く自…

方言と“広島発インディーズムービー”

近年は“広島発ヒロインアクションムービー”と称して、地元・広島をアピールした映画制作を行っている……とはいうものの、平和公園でロケをした『令嬢探偵★モロボシアイ』、消滅する直前の旧広島市民球場で撮った『天使諜報★神宮寺真琴』、呉市の有名な観光ス…

麗しのリンダ様!!

新型コロナウイルス禍の煽りを受けて再三にわたる延期を繰り返した『ワンダーウーマン1984』も昨年12月18日に、ようやく劇場公開された(しかも本国アメリカよりも先行公開!)。それからもう2カ月以上が経過し、上映も終了したようなので、そろそろ抑え切…

敢えて「大風呂敷を広げる」

今日2月23日は「ふろしきの日」。「ふろしき」っていえば、例年、年の初めに「大風呂敷を広げる」ように、あれこれと目標を挙げたりしていることがまず脳裏に浮かぶね(;^_^A その主な内容が「新作を撮る」とか「上映イベントを開催する」とか、何の根拠も裏…

菊池桃子と斉藤由貴 ~初代麻宮サキを巡る可能性~

先日、斉藤由貴の楽曲に言及した、歌謡ポップスチャンネルの「80年代アイドルソングベストテン」だが、その前に放映されたのは菊池桃子の特集だった。 彼女のシングルといえば、「雪にかいたLOVE LETTER」「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」辺りの…

ブログ「神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~」13年目を迎え

こちらに“引っ越す”前のyahoo!ブログを始めた頃から数えて、今年で「ブログ生活」13年目を迎えました(;^_^A 当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき」は、タイトルにも名を連ねる、拙作初のヒロインアクションムービー『天使諜報★神宮寺真琴~狙われた生徒会長~』…

“ボンカレーの人”と綾瀬はるか~演技派アクションヒロインの系譜~

たまたま昨日の昼食がレトルトカレーだった(;^_^A 実は私はこのレトルトカレーが大好きだ。レストランで食べるのより、申し訳ないが家内が手間暇かけて煮込んでくれるものより、断然レトルトカレーを支持している。敢えて書くとそれに一番近いのが、高速道路…

『スケバン刑事』に憧れた1987年に密かに撮られたもう一つの“スケバン刑事”

先日「スケバン刑事」と「フィルム映像」に関わることについてしたためたが、それにまつわるネタをもう一つ。 ここ最近の部屋整理の過程で、うんと以前に使っていたDVテープが大量に見つかった。見れば10数年前に撮影・録画したものもある。しかしながら、…

『スケバン刑事』に感じる“フィルム映像”への限りなき憧憬

日本映画専門チャンネル「プレイバック!アイドル黄金時代~80年代アイドル映画Collection~」。「80年代」「アイドル映画」という我が感性に“弩ストレート”な企画で、毎月楽しみにしていた。なんといっても最初の月から『スケバン刑事』だったもの!(;^_^A …

日活無国籍アクションの流れもくむ『女子高生戦士☆英あいり』

先週、“飛鳥五郎の命日”にかこつけて、『快傑ズバット』と日活「渡り鳥」シリーズとの親和性について言及したが、実は現時点では拙作最後の長編となっている『女子高生戦士☆英あいり』も、その「渡り鳥」シリーズのフォーマットを拝借している。 主人公の英…

“結成35周年”の如月を迎えて……

ついこの間迎えたばかりだと思っていた2021年も、既に1月が過ぎ去ってしまった。今日から如月2月。如月といえば「キューティーハニー」の如月ハニーとか、2月2日は『快傑ズバット』第一話に登場する、主人公・早川健(宮内洋)の大親友・飛鳥五郎(岡崎…

ヒロインのアクションと「Don't Stop Lullaby」と「エスケイプ!」と

昭和60年代ヒロインアクションドラマのムーブメントに、日テレは『セーラー服反逆同盟』で“新規参入”し、その翌年に、このジャンルでは“老舗”のフジは、それまでの「スケバン刑事」ブランドを捨てて新機軸のヒロインアクション新シリーズ(とはいっても単発…

映画で「勝負」する?

今日1月8日は「勝負の日」なんだそうで……とはいってもギャンブルには無縁だし、喧嘩っ早い性格でもない(もっとも、何か圧を感じるとすぐに「喧嘩上等!」って粋がってしまう短気な人間だが……ヾ(- -;)ヾ(- -;)。だから「勝負」といっても、そこで丁々発止…

「頑張る『鹿沼えり』」と「爆報! THE フライデー」

当ブログの中で比較的アクセスを戴いている記事に、今から4年前の12月に書いた「頑張る『鹿沼えり』」という記事がある。よくうんと前の記事を掘り下げてご覧いただいている方がいらっしゃるんだと、何だか嬉しくなってしまう(;^_^A j 彼女の全盛期といえば…

2020年 我が劇場映画遍歴

早いものでもう2020年も残り僅か。まあ、この時期になると一年間を総括したくなるんだけれど、細かいところは大晦日に譲るとして、今日は、この一年間の我が映画遍歴について書いてみたい。 今を去る2019年4月下旬に、『ワンダーウーマン』以来数年ぶりに『…

飛び出す「東宝特撮女優大全集」! ~「ゴジラとヒロイン」~

先日BSPにて『ゴジラとヒロイン 特撮怪獣映画を彩る美しきヒロインたち!27本の映画が大集合!』なる番組が放映された。〝広島発ヒロインアクションムービー”シリーズと称し、初のシリーズ自作品のタイトルを『天使諜報★〝神宮寺真琴』と名付け、登場人物…

『ワンダーウーマン1984』を観た!観た!!感涙した!!!

アクションヒロインの金字塔「ワンダーウーマン」の二度目の主演映画として企画発表時から首を長~~~~くして公開を待ち焦がれていた『ワンダーウーマン1984』。しかし昨年から猛威を振るいだした新型コロナウイルスの影響で、6月12日の公開予定が延…

本当に〝繰り上げ”公開? 『ワンダーウーマン1984』

先日、イオンシネマ広島府中にあるシネコン・バルト11を覗いた際、新たに置かれていた『ワンダーウーマン1984』のチラシに、思いがけない記述を見つけた。 ご覧のように、チラシの表下にはっきりと「12.18[FRI] 」と書かれているではないか!!(゚Д゚;) 確か…

OL姿のヒロイン

かつて『ショムニ』のように、OLがテレビドラマやVシネのトレンドになっていた時期があった。また風営法改正と共にすっかり廃れてしまったが、「OL」という“職業”「というか呼称は、「女子大生」「看護婦」「スチュワーデス」「女教師」などとともに成…

5回目の「広島発ヒロインアクション記念日」に……

昨日の「シネコン記念日」に引き続き、今日で5回目の「広島発ヒロインアクション記念日」を迎えることとなった…… もうこのことに関しては何度も言及してきたけれど、去る2016年11月26日に、インディーズムービーの聖地こと横川シネマ!!にて、㐧一回目の“ヒ…

4年目の「シネコン記念日」に想う

今から3年前の今日、広島市南区段原に位置するシネコン「イオンシネマ広島」において、「『女子高生戦士(JKファイター)☆英あいり』上映会×ヒロイン解体新書」なるイベントが開催された。奇しくもこの日、2017年11月26日は、拙作がシネコンのスクリーンで上…

残り2ヶ月 2020年中に“挑戦”出来るか……?

新型コロナウィルスの影響下で幕を開けた2020年。かの「ウルトラQ」㐧19話ではないが、まさにこの「2020年」は人類が新型ウィルスからの「挑戦」を受け、逆にその解決手段を模索する果てしなき「挑戦」を続ける年となった。巷では数年来より大友克洋の『A…

榊原郁恵 永遠のヒロイン

先日も話題にした、CS歌謡ポップスチャンネルの「70年代女性アイドルソングベストテン」で、麻丘めぐみに続いて特集されたのが榊原郁恵。彼女も70年代の一時代を築いた、ていうか還暦を過ぎた今も大活躍の女優である。 デビュー当時は、あの底抜けに明るい…

“5人”のワンダーウーマン

今月刊行の「映画秘宝」の巻頭特集は『ワンダーウーマン1984』。6月の復刊後、本作が本誌の表紙を飾るのは2度目で、「映画秘宝」の「ワンダーウーマン」推しが伺えて嬉しい(^^) さて、そんな『ワンダーウーマン1984』特集で、興味深い記事を見つけた。“幻”…

「ガル」と「リンダ」 ~『ワンダーウーマン』古今東西~

『ワンダーウーマン1984』の“ぬか喜び”の上映予定日(10月9日)が過ぎて久しい……。「本当だったら、もうここにレビュー書いてるはずなのに……」なんて思うと残念な限りだが、一応12月25日(金)という正式な日程も発表されていることだし、後2か月、心待ち…

ヒロインのウィンク

今日10月11日は「ウインクの日」だそうで……どうもこの数字を横に寝かせたら、ちょうどウインクの仕草になるんだとか……(;^_^A そんな訳で、今日の「お題」はウインクで……… インディーズとはいえ、今まで23本の映画を撮ってきた(うち9本はヒロインアクション…