神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

4年目の「シネコン記念日」に想う

 今から3年前の今日、広島市南区段原に位置するシネコンイオンシネマ広島」において、「『女子高生戦士(JKファイター)☆英あいり』上映会×ヒロイン解体新書」なるイベントが開催された。奇しくもこの日、2017年11月26日は、拙作がシネコンのスクリーンで上映された「シネコン記念日」なのである(;^_^A 

 

 

 それまでにも、西区横川にある“聖地”横川シネマ!!での上映は果たし、既に“映画館デビュー”はしていたものの、シネコンの劇場映画公開ローテを1シアター分空けてもらって、インディーズムービーである『女子高生戦士(JKファイター)☆英あいり』を上映してもらったのは、未だに信じがたい出来事だった。勿論、これはひとえに、主演を務めたILOVEU@あいりさん率いる㈱アップトゥユーさんの尽力の賜物であるので、この場を借りて改めて深く御礼申し上げたいm(_ _)m

 

3年前の『女子高生戦士☆英あいり」舞台あいさつ(Photo by Seiichiro Ishi)

 

 それにしても、今年で映画制作にかかわってから36年目。大学を卒業してから広島で映画サークル「イチヱンポッポフィルム」を立ち上げてから35年、そして映画館・シネコン上映をはじめ、近年の大躍進の足掛かりとなった“広島発ヒロインアクションムービー”を始めてから15年の年月が経ってしまった。来年2021年は、いよいよサークル結成35周年を迎える。ここ1、2年、すっかり映画制作の方がご無沙汰になってしまっているが、この次に撮るのがヒロインアクションか、かつて撮り続けていたファンタジーになるかわからないものの、とにかくそろそろ活動を再開していかねばならないだろう。そして再び映画館やシネコンの檜舞台に立てたならば、それに勝る喜びはない。っていうか、まずはまた映画が撮りたい!、そして観ていただきたい! そうなるように、水面下で準備をしていかねば、との機運はあるんだけどね……(;^_^A