敢えて「大風呂敷を広げる」
今日2月23日は「ふろしきの日」。「ふろしき」っていえば、例年、年の初めに「大風呂敷を広げる」ように、あれこれと目標を挙げたりしていることがまず脳裏に浮かぶね(;^_^A
その主な内容が「新作を撮る」とか「上映イベントを開催する」とか、何の根拠も裏付けもない中での、勝手に“景気のいい話”ばかりなんだけど、例年ならばそのうち一つぐらいは実現したものだった。しかし新型コロナ禍に翻弄された2020年は、こと映画に関しては、全く実現することがなかった。まあ、映画というものは撮るにしても観るにしても「三密」はある程度避けられないし、また集団が揃わないとできない活動だ。邦画やハリウッドの大作でさえ。撮影延期や上映延期が相次いだんだから、致し方ないことなんだろうけど……
そんな新型コロナ禍は一向に収束の兆しが見えない。しかしこの2021年は当映画制作団体イチヱンポッポフィルムの記念すべき結成35周年なんで、何とか記念映画・記念イベントを実現させたい。そのためにも、どこかで思い切った(勿論無茶にならない程度で)アクションをしていかなければならないだろう。
そんなわけで、今水面下で実際に“今後”に向けての行動に着手している。軌道に乗ったら、また紹介していきたいけど、まずは「大風呂敷を広げる」ところから(;^_^A