神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ブログ「神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~」13年目を迎え

 こちらに“引っ越す”前のyahoo!ブログを始めた頃から数えて、今年で「ブログ生活」13年目を迎えました(;^_^A

 

 当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき」は、タイトルにも名を連ねる、拙作初のヒロインアクションムービー『天使諜報★神宮寺真琴~狙われた生徒会長~』のヒロイン名を拝借して、「ヒロインアクションムービー」に特化したブログとしてスタートしました。「神宮寺真琴」という名は、勿論東宝特撮映画『海底軍艦』に登場する、轟天号艦長・神宮司八郎大佐の愛娘・真琴の名を文字って命名したのですが、この「真琴」という名は、往年のNHK朝のテレビ小説『雲のじゅうたん』で、浅茅陽子演じる日本初の女性パイロットをモデルにした小野間真琴にも影響を受けています。それというのも、劇中彼女の頑固者の父親(中条静夫)が、息子を望んでいたのに生まれたのが娘だったので癇癪を起し、無理矢理娘でありながら男子名の「まこと」と名付けるといって聞かず、それを案じた家族によって、漢字だけは女性的な「真琴」にしたというエピソードがあり、まさに「男勝りの女性」にぴったりに名前だと思ったからです。

 

 そんなわけで、ブログ名に「真琴」と記したからには、どうしてもヒロインアクションに特化したブログにしなければ、との思いと、それ以前に元来ヒロインアクションムービー・ドラマが大変好きだったこともあって、当ブログは自らが手掛ける“広島発ヒロインアクションムービー”シリーズともに歩んできました。マニアックで非常に“間口の狭い”テーマのブログなんで、「誰が読んで切れるんだろう」って心配もあって、まずは自分自身が満足できればそれでいい、くらいの気持ちで始めましたが、有難いことに思いがけず多くの方々にアクセスいただいたり、コメントを戴いたりして、今日まで永らえることが出来ました。またいつもヒロインアクションばかりではネタに困ってしまったりするもんですから、いろんな映画のレビューとか、自分のフィールドであるインディーズムービーのこととかについても書き始め、いつの間にか他にも「プロ野球」であったり「旅」であったり「プロレス」であったり「世相」であったりと、様々なジャンルについても記述する“雑食系”のブログになっていきました。時には自分の思いを吐露するみっともない記述をすることもありましたが、その折には叱咤激励のコメントなどを戴き、支えていただきました。

 

 

 ここまで続けてしまうと、“辞め時”に悩むところなんですが、物理的要因(貧乏になってインターネット回線が使えなくなるとか)でもない限り、続けてしまうのかな、なんて思う反面、面倒くさくなっていつの間にかフェードアウトするように終わってしまう可能性も泣き詩にもあらずです。当面は「即身仏」の僧侶が死ぬ間際まで鈴を鳴らすように(;^_^A、毎日更新を繰り返しながら、継続の証にすることになりそうですね(;^_^A