神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“リアル『復活の日』”への危惧

  新型コロナウイルスの猛威にされらせてから、かれこれ1年近く経つ。この間ニュースなどの報道で「新型コロナ」の言葉が躍らない日はなく、毎朝出勤時に聴く文化放送(JOQR)の「日本全国8時です」も、何かしらの“力”が作用してか、毎回決まって新型コロナウイルスネタばかり聴かされる。非常時とわかってはいるものの、メディア挙げての「コロナ」連呼で、もう耳にタコが出来そうだ。いっそ今年の「流行語大賞」も変に気取らず、ストレートに「新型コロナウイルス」にすればいいし、「今年の漢字」もウイルスの和訳である「病毒」から取って「病」か「毒」にすればいい。「ウィズコロナ」だの「ソウシャルディスタンス」だの、わかりにくい和製英語でなくていい。

 

 さて、このウイルスが世界規模で猛威を振るった場合の最悪のケースを描いたのが、“日本SFの父”こと小松左京原作の『復活の日』であり、深作欣二監督によるその映画化作品だ。これについては、今回の新型コロナウイルスの猛威なんて予想もつかなかった2016年12月10日、ブログにしたためたことがあった。

 


 そのブログの中で、本作で描かれているMM-88病原体の蔓延とそれによる人類滅亡のプロセスについて、

 

 この作品で起こりうる事態は、「僅か1年ちょっとで日本列島が水没する」という『日本沈没』の荒唐無稽さから考えたらまだ可能性は感じるが、それでも非現実的なドラマと言わざるを得ない。

 

 と、当時このように感想を述べていたが、今にして思えば、それから4年後に、決して「非現実的なドラマ」って言いきれない事態が起ころうとは、夢にも思わなかった。中国・武漢で新型ウイルスが猛威を振るっている、というニュース記事に触れた時もしかり。それから数カ月で、かの「MM-88病原体」が人類を滅ぼす『復活の日』の世界を、決して「絵空事」と思えなくなるとは……あの野戦病院と化した日本の各病院の修羅場のシーンが、明日の日本で現実に起こるのではないか、という不安を本当に抱くようになろうとは……

 

 

 政府は火消しに奔走しているようだが、現状は恐れていた“第3波”の可能性が高い。どことなく不安が慢性化して、それ故恐怖よりも不満の方が膨らみ始めていたが、これから感染リスクの高い乾燥して気温が下がる冬に向けて、精一杯の備えをしていかなければならないだろう。それこそ“リアル”『復活の日』にならないように…………

「野村君!」 ~ジャンボーグAとミラーマンがクロスオーバーする時?~

 現在CSの「チャンネルNECO」で再放映されているミラーマン。その注釈に「円谷プロが『ウルトラ』シリーズ以外で初めて製作した巨大特撮ヒーロー」とあって、なるほどと思ってしまった。確かに東映における『人造人間キカイダー』『イナズマン』「ロボット刑事』『宇宙鉄人キョーダイン』『快傑ズバット』『変身忍者嵐』『超人バロム1』『忍者キャプター』といった“アザー仮面ライダー”ヒーローと同様、この『ミラーマン』から『ジャンボーグA』『ファイヤーマン』『恐竜大戦争アイゼンボーグ(アイゼンボー)』といった円谷“アザーウルトラ巨大ヒーロー物”が次々と生み出されていった(個人的には、他にも東宝特撮怪獣映画も含め、メインキャラではない“傍流”の作品が大好きだ(;^_^A)。

 

 さて、先にも書いた『ジャンボーグA』は『ミラーマン』放送終了から1年後、『ファイヤーマン』『ウルトラマンタロウ』『怪獣奮戦記ダイゴロウ対ゴリアス』と共に、「円谷プロ創立10周年記念」作品として企画・制作された特撮ドラマである。この『ジャンボーグA』は、他の円谷ドラマと比べて、いくつもの画期的な特徴を有していた。中でも、主人公の立花直樹が、セスナと自家用車に憑依した(と書けば妙な表現になるが、要はエメラルド星人がこれらの“乗り物”に戦闘ロボット機能を授けた、という意味)「ジャンボーグA」と「ジャンボーグ9」を必要に応じて「道具」のように使いこなすというアイディアは、他の特撮ドラマに例のない、斬新で素晴らしいアイディアだった。

 

 そんな『ジャンボーグA』の画期的なアイディアの一つに、先行する『ミラーマン』の対怪獣チームSGM(サイエンス・ガード・メン)のメンバーが参加するというのがある。今まで東映まんがまつりの『マジンガーZデビルマン』『グレートマジンガーゲッターロボ』のように、それぞれ冠たるヒーローが競演するものは存在したが、ヒーローを支えるチーム組織ノミの競演というのも珍しい。しかも、同じ制作会社の作品とはいえ、放送局が異なるキャラクターが、映画ならいざ知らず、テレビで共演するのは、あたかも「全日本プロレス中継」(日テレ)に新日本(ワールドプロレスリング)の猪木が出演するみたいなくらい、なかなか考えられないシチェーションなのだ(ちなみに『ミラーマン』はフジ系で、『ジャンボーグA』は毎日放送)。だからこそ嬉しくなってしまう。

 

 『ジャンボ―グA』にSGMが参戦するのは、第32話「大爆発!マッドゴーネの最後」から。その時、SGMの村上浩チーフ(和崎俊哉)と野村由紀隊員(市地洋子)が、なんとジャンボフェニックスに乗って登場する。しかも設定が、「『ミラーマン』での戦いが終わったのち、それまで“アフリカ戦線”で戦っていた」という、「それってナチのロンメル将軍かよ!」って突っ込みを入れたくなるようなものだった。でも『ミラーマン』(フジ系)の象徴ともいっていいジャンボフェニックスが、毎日放送のブラウン管に出るというのは、今考えてみても信じがたいことである。

 

 この設定は、『ジャンボーグA』企画時にあったわけではなく、シリーズ後半に向けての“テコ入れ”として急遽決まったことなのだそうだ。それ故、それが思いがけない効果を生む。御存じ『ジャンボーグA』の対怪獣チームPATの紅一点は“肝っ玉女性隊員”こと野村せつこ隊員(加瀬麗子)だが、32話で参戦するSGMの紅一点も野村由紀隊員。そこでPATの作戦本部にやってきた村上チーフが「野村君!」と呼ぶと、せつこ・由紀の“両”野村隊員が「はい」と返事し、直後村上チーフより「失礼、由紀君の方だ」といわれ、野村“せつこ”隊員が憮然とした表情を浮かべるシーンがあり、実に印象に残っている。これなんかも、予め『ミラーマン』と『ジャンボーグA』の世界観をクロスオーバーさせるつもりならば、そもそも両チームの紅一点を同じ姓にするはずもないので、如何に急ごしらえの設定だったかが与り知れる。ちなみに、オンエア当時は、シリーズを通じてPATの野村せつこ隊員に十分感情移入していたから、このシーンを観て「SGMのメンバーって不躾だなぁ」なんて思ったものだったが、今思うと、急遽決まった設定を逆手に取った、スタッフの「お遊び」的な演出だったのだろう。

 

村上「野村君!!

 

野村由紀・野村せつこ「(異口同音に)はい!

 

村上「失礼、“由紀”君の方だ」

 

野村“せつこ”「…………(このオッサン、何なん!!)」

 

 

  


  東映の『極道vsまむし』『極道vs不良番長』の例を挙げるまでもなく、自社に多くのキャラクターを有する制作会社は、そのクロスオーバー作品を企画することが出来る。また時としては、今回の例のようにサブキャラの競演という面白い企画も可能だ。最近はなかなか映画の世界では難しくなってきているが、その分テレビドラマの世界で、何とかこのように胸がわくわくするような企画をどんどん出していってほしいものである。

 

 ちなみに、件の32話で『ミラーマン』以来久々の共演となったこのコンビは、共に広島出身である(和崎俊哉は呉・市地洋子は東広島)。しかもチームで2人だけ出演というのも、『ミラーマン』を通じても今回だけ。それゆえ“広島”という固い絆で結ばれている2人のこと、「野村君!」と呼んでそれが「由紀隊員」であるのも自明のことと言うべきである……なんてね(;^_^A(;^_^A

新技術で甦る「平成ガメラ」

  先日紹介した『ガメラ大怪獣空中決戦 4K HDR(High Dynamic Range Imaging)』の期間限定上映だが、思いがけないほどの盛り上がりを魅せているらしい。

 

鬼滅の刃』が歴代興収2位を記録!「平成ガメラ」上映もランキングで好調スタート
https://news.yahoo.co.jp/articles/3abdcdff353cea260180e37f597c8c96c0e18c95

 

 この記事では、現在空前のヒットを遂げている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とガメラが(こちらはミニシアターランキングとして)並び称されている。あくまでマニアックな層を対象とした特別上映の範疇と思っていたのだが、その上映形態自体が、どうも画期的で、往年の特撮映画を見事に甦えらせる技術として注目されているらしい。

 

 

 

 

 

 今、何故そんなシステムの対象に「ガメラ」が選ばれたのかは不明だが、その特別上映の日が、オリジナルの“昭和ガメラ”第一作『大怪獣ガメラ』の55年前の封切日と同じ11月27日っていうのが、何とも心憎い(;^_^A

 

 確かに「ガメラ」は「ゴジラ」と並び称されるでき、日本怪獣特撮映画の金字塔で、「ゴジラ」以外では唯一、長期シリーズ化されたキャラクターであり、もし“永田”大映が倒産の憂き目に遭わなかったら、」「ゴジラ」と同様、もっとシリーズは続いていたかもしれない。実際、“昭和ガメラ”最終作となった『ガメラ対深海怪獣ジグラ』の次に、『ガメラ対双頭怪獣ガラシャープ』なる企画もあったと聞く。しかも、倒産後も“徳間”大映時代に、過去作品のパッチワークのような『宇宙怪獣ガメラ』や、金子修介監督による奇跡のような新撮“平成ガメラ”3部作、そして番外編の『小さき勇者たち〜ガメラ〜』まで制作されたことを考えると、「ガメラ」に新技術の“白羽の矢が立った”こともうなづける。しかし、やはりメジャーな「ゴジラ」を差し置いて「ガメラ」が先に選ばれたのは意外だが、逆の意味でうれしくなってしまう。それこそ、「寅さん」を差し置いて「トラック野郎」が選ばれたようなものだから(;^_^A

 

 記事のコメントにも書いてあったが、この勢いで、個人的にはシリーズ中一番好きな『ガメラ2 レギオン襲来』も是非「4K HDR」化してほしい。そして広島でも観賞できるようになることを切に願う(もちろん『大怪獣空中決戦』も含めて(;^_^A

令和『ガメラ』、私も観たい!!(;^_^A

 過日ネットでこんな記事を見つけた。

 

平成ガメラ出演の中山忍「令和ガメラが見たいです」 熱い思いに会場から万雷の拍手
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da78c60f1c770d7334829415a3afe770e00e73d

 

 詳しいことはわからないが、去る11月27日に、『ガメラ 大怪獣空中決戦』のドルビーシネマ上映、というイベントがあったそうで、その舞台あいさつで金子修介監督をはじめ、蛍雪次郎氏などに交じって、ヒロイン役の中山忍が登壇し、上記の見出しのような言葉を口にしたそうだ。彼女はいわゆる「平成ガメラシリーズ」三部作に“皆勤”出演した、ダブルヒロイン藤谷文子をしのぐ、まさに“平成ガメラ”の顔だ。

 

 
 『ガメラ 大怪獣空中決戦』の初見は、応募して当たった試写会だった。71年の“永田”大映倒産後、もう決して観る機会はないと諦めていた『ガメラ』の新作が、それも一時劇場映画『ウルトラQ』の監督候補に挙がっていた金子修介監督の手によって製作されると知った時は大いに胸が高鳴ったものだった。しかし、その後「季刊宇宙船」などに掲載される特撮スチールが意外にちゃっちく見えたこともあって、一抹の不安を抱えるようになっていった。しかも試写会場となった今は亡き広島東宝の舞台には、スタッフキャストならぬ着ぐるみのガメラ(見るからにアトラクション用)が現れるに至っては、「これは“お子様映画”」なんじゃないかって、不安はますます膨らんでいった。だがその不安は、実際に映画が流れ始めてから、あっという間に消え去ってしまった。面白いのである。グイグイ引き付ける圧倒的な映像とテンポにすっかり酔いしれてしまったのである。いい意味で自主映画のような、細部に渡って緻密さとこだわりを追求した作品世界・映像に、我を忘れてスクリーンに見入ったものだった。勿論、後日チケットを購入して再度観賞したし、レーザーディスク(時代ですなぁ……(;^_^A)も購入して何度も何度も観返した。

 

 それから既に四半世紀の年月が流れていたなんて思うもよらなかった。当の中山忍も既に御年47歳となったそうだ。まあ、その分私もすっかり歳をとってしまったけれどね(;^_^A  それでも、この年月が信じられないほど、『ガメラ 大怪獣空中決戦』を観た記憶は、ついこの間だったかのように鮮明に残っている。

 

舞台挨拶中の中山忍嬢。今も変わらずお綺麗ですね!(^^)

 

 件の大映も、“徳間大映”“角川ヘラルド”を経て、今や「角川映画」(角川春樹事務所とは別物)となってしまった。それに伴って、過去の大映作品まで強引に「角川映画」と言い張る今の“歴彦”「角川」には大いに不満を持っているものの、今後『ガメラ』映画を製作する権利を有しているのはこの「角川映画」だけなんで、何とか、再び金子監督の手によって、復活させてほしい。それが実現したならば、きっと東宝の『シン・ゴジラ』とは真逆のベクトルの、外連味たっぷりの血沸き肉躍る怪獣映画になると期待している。

 

 もしそれが実現したら、劇中の“大御所”の役で是非中山忍嬢にも出演してほしい。それこそ、近年のゴジラシリーズに河内桃子・星由里子・水野久美白川由美が出演した時のように。

 

 

 その折には、当然蛍雪次郎氏にも出演をお願いしたい。役柄はもちろん、東宝怪獣特撮映画の山本廉を彷彿させる、稀代の“怪獣第一発見者”役として……(;^_^A

2020年“最後に”挑戦

 年始より前代未聞の中スタートした2020年も、もう今月限りとなってしまった。個人的には2013年の例もあるが、ホント生きるのに精一杯な1年間だった。仕事の方も相変わらず四苦八苦しているし、映画の方も上映イベントが2度も延期になって、他にも何一つ成就どころかスタートすらしていない。まあ、ここのブログだけはせっせと更新したって感じだ(;^_^A まあ、上映会に関しては内々でも「延期」の声が大きかったが、実際のところ、地元では他所の団体さんは年始から今まで結構上映会を打ってるし、ウチだけ自粛したのは「何なのかな」って感慨はあるけどね……(;^_^A

 

 それにしても、今年に入ってから何度も何度も何度も何度も……「挑戦する」って書き続けたけど、ここに来ても「するする詐欺か!?」って言われても仕方がないくらい、何一つ出来ていない。本当は頑張って年内に映画をクランクインさせたいってくらい意気込んでたけど、こればかりは当の私自身が未だ企画を立てられていないので、自粛云々の次元ではない……いわは手も付けられていない、ってのが実状だ。

 

 『ウルトラQ』㐧19話「2020年の挑戦」にも謳われてきた2020年がリアルにやってきて、それならば「今年は挑戦の年に!」と意気込んだものの、まさに生きることが「挑戦」という、芥川龍之介羅生門』における下人の如き日々を今日まで送り続けてきた。そんな中気分的に不安定だったのも、ここまで企画書すらできていない事態に繋がっているかもしれない……って言い訳がましいけど……ヾ(- -;)

 

 そんなわけで、この残り1ヶ月のうちに、何かしらの企画書を作成し、出来れば年内に少しでも台本に着手出来る状況までは持っていきたい。「2020年」に「挑戦」なんて言えるのも、あと残すところ、この師走だけ。世相に気が滅入っている場合ではない!  当ブログも原稿を十分“ストック”して、時間を作ってじっくり映画について考えたいものだ。

 

 

 新婚旅行でハワイで買ったオスカーのレプリカと、イタリア旅行の折にベネチアで手に入れた「ベネチア映画祭」トロフィー風の置物。共にかれこれ20年以上前に購入したものだ。今はこれらのレプリカを見ながら気持ちを鼓舞させて、映画のことを考えている(;^_^A

冬の装いの2020年霜月暮れ

 過日、家族を連れて県北に紅葉を見に連れて行った。とはいえ、もう霜月11月も暮れ近くということもあって、思うような紅葉にはほとんどお目にかかれず、山間の木々も空模様もすっかり“冬の装い”になっていた。まあ、無理もない。本当ならば葉が全て散ってもおかしくない、冬真っただ中でもおかしくない時期なんだから。

 

 

 

 

 そんなわけで、明日から師走12月。あまりにもいろんなことがあり過ぎた……否、それ故何もできなかった、それ故悔しい“受難”の2020年も後残り1ヶ月となってしまった。やはりこんな年は、時間が早く感じられるのだろう。ホント、今まで一日たりとも「新型コロナウイルス」という言葉を耳にしない日はなかった年だった。去年の今頃は、遠い中国・武漢の出来事と、“対岸の火事”のように高をくくっていたのに…… まさに『こんな学園みたことない!』ならぬ“こんな1年みたことない!”って言った気分だ。

 

 これといったよい兆しも見えないまま、2020年最後の月を迎える。何だかこれからとんでもない事態になるんじゃないか、って不安が尽きないが、今を精一杯生きるしかないな………

 

いつの間にか愛車の走行距離もこんな語呂の数字に……(;^_^A

 

カメラとは、切っても切れない………

 カメラとは、もう切っても切れない関係だ(;^_^A

 

 物心ついた時、自宅のカメラは小型のオリンパスペン一台のみ。それもメカニカルシャッターで、当然ズーム機能もストロボもない。しかもハーフといて一コマのフォルムに2枚取れる仕組みで、24枚撮りで48枚撮れるのだが、その分画質は2分の1という代物だった。しかし、結構重宝して、旅行の時は必ず持参していた。

 

 初めて一眼レフを手にしたのは高1の時。当時カメラ店で働いていた叔父が、コストパフォーマンスを考えて、ヤシカFRという、今は亡きメーカーのカメラを我が家に買ってくれた。それ以降、本格的にカメラに興味を持ち、初めて200ミリの交換レンズを購入して、主にダイイチ(現エディオン)紙屋町本店のサテライトスタジオとか、各デパート・複合スーパーの屋上とか、今や全国規模のイベントとなったフラワーフェスティバルの会場とかで、主に当時のアイドルの写真を撮りに行っていた。思い出しても、河合奈保子柏原芳恵石川秀美石川ひとみ芳本美代子香坂みゆき、沢田富美子、徳丸純子石野真子沢田聖子、といった面々を勇んで撮った記憶がある。カメラのフィルムは最大36枚撮りだったから、毎回4~5本は準備したものだった。二十歳の時に、貯めた金で念願のキャノンA-1を購入し、ますますカメラにのめり込んでいった。

 

 それが、大学4年の時に「映画制作」という新しい趣味を手に入れてから、写真から映像へ、そして一眼レフから8ミリフィルムシネカメラに興味は移り変わっていき、以後、8ミリカメラやデジタルビデオは使っても、一眼レフの方は記念撮影程度のことでしか活躍しなくなっていまった。

 

 しかし、デジタル一眼レフカメラに映像撮影の機能が備わってから、今度は映像に強いパナソニックのデジタル一眼G-2を導入するに至り、以後、映画制作(撮影)の現場に、デジタルの一眼レフカメラは欠かせないアイテムとなっていった。今はデジタル“3代目”のパナソニックG-6を愛用している。

 

 

 カメラというのは、撮影機という道具としてだけではなく。それ自体手に取っていろいろ試してみたくなるメカとしての楽しみも兼ね備えている。特に一眼レフの場合、その思いが強い。あの黒いボディーからして、実にカッコよく魅力的だ。映像も写真も好きな自分にとって、カメラは終生“友達”となってくれるものだと思っている。

 

というわけで、今日11月30日は「カメラの日」(;^_^A

今日はいい肉の日……だったのに!( ノД`)

 そうだ! 今日は肉の日だ! しかも毎月29日は単なる「肉(=29)」の日だけど、今月29日に限っては、年に一度の「いい肉(=11.29)」の日だ! よし、予定を変更して今日は肉を喰いに行こう!!  って思ったのに……こんな日に限って、家の近くで「焼肉といえばこの店!」って決めている店舗が、11月いっぱい店舗改装で休業なんだそうで……( ノД`)( ノД`)( ノД`)

 

 肉とアルコールの組み合わせは体に悪いと思っていながら、やはり焼肉で食べ呑み放題ってパターンが、今のところ私にとっては究極の至福タイムだ。主にホルモン・レバーといった「内臓系」の肉を片っ端から注文し、およそ10杯以上の生ビール、酎ハイ、ハイボール、焼酎のお湯割り、カクテル、梅酒ロック、焼酎ロックで胃袋に流し込む。そして、煙の立ち上る七輪を眺めながらあれこれ映画の構想を練るのがとても好きだ(;^_^A 肉を食べることによる喜びとアルコールによる酔いとで、自然に気分はハイになっていく。その過程も好きだ。もっとも下手にアルコールに強いものだから、酔うまでが長く、逆に酔いが回り始めたらすぐにピークになってしまうのが玉に瑕なんだけどね(;^_^A(;^_^A

 

 

 上記のような事情で、今日の「いい肉」体験は出来そうにないが、来月に入ったら是非その“リベンジ”としゃれ込みたいものだ(;^_^A

 

 そういえば、CS「フジテレビONE」で「肉チャンネル」なる冠番組を持っているダチョウ倶楽部の寺門ジモンが『フード・ラック! 食運』なる映画を監督してるんだった。こんなタイプの劇場公開映画が出来るって、ある種凄いことだよなぁ………(゚Д゚;)

 

 

「近鉄球団」は死して「パシフィックリーグ」を留め「バファローズ」の名を残す

 

 先の日本シリーズで、圧倒的な強さを発揮して讀賣球団を凌駕した福岡ソフトバンクホークス。その圧倒的な勝ちっぷりに、セントラルとパシフィックの力の違いを指摘するコラムも多く読んだ。

 

 そんなパシフィックリーグも、かの2004年の“球団再編騒動”時には、正直なところ、その消滅を覚悟していた。既存球団の近鉄バファローズとオりックスブルーウェーブが合併するなどという非常識極まりない報道が巷を席巻したのは、確かその年の5月か6月だったと思う。それからあれよあれよという間に「パシフィックリーグ消滅」が既成事実の如く報道され、その年のオールスターは「これが最後」って雰囲気で開催された。そんな中、一矢報いてくれたのが、ヒーローインタビューで「これからはパリーグです!」と大いに語ってくれた日ハム・新庄剛志と、いきなり近鉄球団の買収に乗り出した当時ライブドア社長の堀江貴文だった。結局“ホリエモン”の近鉄買収も、新球団「仙台ライブドアフェニックス」もNPBの黒い野望によって叶わなかったが、彼の“傾奇者”といっていい行動がなければ、そして威勢のいい新庄の言動がなければ、間違いなくあの年にNPBは1リーグになっていたかと思うと、今の彼らの現状は差し置いても、「パシフィックリーグ」の恩人と、深く感謝する次第である。

 

 

 それ以来、今まで「人気のセ、実力のパ」と、半ば讀賣人気のセに叶わないと拗ねていたパシフィック各球団の“企業努力”にとって、地域密着の姿勢と共に、地上波讀賣球団全国ネットTV中継が悉くなくなったセントラルを人気・実力両面で確実に凌駕するようになった。何といっても各球団が「運命共同体」としていい意味で切磋琢磨しているところがいい。もっとも、昭和の時代にも、日本シリーズクラウンライターライオンズの応援団がスタンドでクラウンの旗を振って応援していたなど、その伝統は昔からあったんだけどね(;^_^A そこら辺りがセントラルとの決定的違いだろう。

 

 書道の級を持つ家内が、かつて書いてくれたパシフィックリーグ親会社の変遷一覧(;^_^A

 

 しかしながら、その代償として、1975年の後期優勝以来応援してきた、そして1976・1977・1981・1983と大阪まで旅行しフランチャイズ日本生命球場で応援しに行った大阪近鉄バファローズが消滅してしまったことは、今なお悔やまれる。もっとも、その球団名「バファローズ」の名は、たとえ“合併球団”とはいえ、図らずもオリックス球団のニックネームとして未だ残っている。近鉄バファローズとしての日本一は叶わなかったが、「オリックスバファローズ」として、2010年のセパ交流戦では「日本一」を実現できた。

 

 「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」という諺があるが、差し詰め「近鉄球団は死して『パシフィックリーグ』を留め『バファローズ』の名を残す」っていったところだろうか(;^_^A

嗚呼、万感「シネフィルWOWOW」………

 過日、CSで録画した洋画で、「B級巨大生物映画」コンプリートBlu-ray Discをこしらえた。そのラインアップは結構凄い(゚д゚)!

 

 まず「巨大カタツムリ」が登場する『大怪獣出現』(1957年)。これは以前からその“大怪獣”を書物で見ていて、いつか観たいと願っていたモノクロの作品だった。続いて『テンタクルズ』(1977年)。蛸版『JAWS』を狙った作品で、鳴り物入りで封切られたのを思えている。CMで何度も連呼された「テン、タ、クルズ~!」とための入ったナレーションが今も脳裏に残っている。そして『グリズリー』(1975年)。こちらも熊版『JAWS』を狙った動物パニック物で、「巨大」というにはいささかサイズは小さいが、「B級」の名にはふさわしい、少年の四肢破壊まで飛び出す、ある種“やり過ぎ”のパニック映画だった。ここに“スパックロマン”“「君の感性に翼はあるか!」”の『オルカ』(1977年)が加われば「完璧」なんだろうけど、あいにくこちらの方は別のBlu-ray Discに焼いてある(;^_^A

 

 

 そんな素敵なラインナップを放映してくれたのが、CSの「シネフィルWOWOW」。独身の単身アパート時代はWOWOWに加入した経験があるだけに、いくらCATVのグレードを上げたといっても、別途料金なしに「WOWOW」の一チャンネルが拝見できるなんで、とても有難く思っている(契約しているケーブル局にだけどね(;^_^A)。しかもこの「シネフィルWOWOW」は、その名の通りほぼ映画に特化していて、しかも上記のようなB級作品や思いがけない懐かしSF・特撮なども定期的に放映してくれる。先だっても、ハリーハウゼン特集を、カラーライズ化された作品を中心に一挙放映してくれた。

 

 

 そんな、実にありがたい「シネフィルWOWOW」が、来月からチャンネル名を「WOWOWプラス」と改名するのだそうだ。そして今後は、「映画 ドラマ スポーツ 音楽」を総合的に放送していくチャンネルになるらしい。そうなると必然的に“映画特化”だった頃より放映作品はうんと減るだろうし、その削減対象に、今まで好んで観てきたB級映画がかなり含まれるのではなかろうか。もしくはリピート率がうんと減って、録画のチャンスに支障をきたすかもしれない。ただでさえ、バラエティーやスポーツに特化したチャンネルはいっぱいあるのに、わざわざここまで総合的なチャンネルにしなくてもいいのに……( ノД`)

 

 

 まあ、今後「シネフィルWOWOW」改め「WOWOWプラス」の動向は見守っていきたいけど、それ以前に後数日間しか残されていない「シネフィル」で流れる映画をチェックしていきたいと思う。

 

 まだ早いが……嗚呼万感「シネフィルWOWOW」………