神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「88888」アクセス御礼

きわめてパーソナルな話題で恐縮ですが……当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき」が、睦月終盤の昨日、晴れてぞろ目の「88888」アクセスを戴きました。有難うございます! 前回のぞろ目「77777アクセス」と同様、たまたま開いたらドンピシャの「88888」だったとい…

キャロライン・マンロー 恐るべし!

高校時代だったか、『マニアック』(ウィリアム・ラスティグ監督)が、今は亡き広島リッツ劇場で公開された。猟奇的エロスに満ちた作品、という触れ込みだったので、思春期故観たくて仕方がなかったが、同時上映が『SEX発電所』だったんで、当時のウブな…

「バリパラ」に期待

これはもう半年くらい前のことだが……NHKのETVでやってる「バリパラ」が『バリシネマ祭』というのを開催(?)していたのだが、その中で“切断ヒーロー列伝”と称して、何と『片腕ドラゴン』と『プラネット・テラー』が紹介されていた! “映画秘宝”もか…

ボンドガールは登竜門

ここ最近話題にしている、タニヤ・ロバーツ、キャロライン・マンロー、“バーバラ”カレラ、バックの共通点は、皆“ボンドガール”を務めたということだ。 ところで、この“ボンドガール”って、それに抜擢されるのがあたかも女優の究極の目標のようにいわれていた…

夜な夜な“松坂慶子”

我が身の風邪の症状がくすぶってるうちに、とうとう家族がインフルエンザに罹患。「さては私の症状も……:と不安に駆られている。思えば今広島は、インフルエンザとノロウイルスの“ダブル”警報発令中だったりする…… そんな訳で想い出したのが、ウルトラセブン…

しばし休息

ネタ的にそろそろキャロライン・マンロー辺りに言及しようかと考えていたけど、今日はちょっと一大事が夕刻にかけて起こって、今ようやくPCを開いたばかりなので、今日に関してはちょっとお休み。 件のキャロライン・マンロー嬢のお姿でも拝見しながら、また…

バーバラ! バーバラ!

「バーバラ」といっても、料理評論家の「バーバラ寺岡」ではない “昭和50年代”のハリウッドSFアクションムービー界を席巻した「カレラ」と「バック」の“ダブルバーバラ”のことである この二人、名前以外にも共通点が多い。共にボンドガール(しかも主役級)…

銭湯帰りの“ハレー彗星”

日本有数の温泉街で過ごした学生時代、近所で通った“ひと月700円で入り放題”銭湯(温泉)からの帰り道、見上げればいつも夜空にハレー彗星の長い尾を引いた姿が見えていた。とても小さく、また動いている様子もなく、ずっと同じ所に止まっているかのよう…

これも“ガチンコ”

“双羽黒”こと北尾光司と“琴天山”ことアースクェイク・ジョン・テンタ。かつては横綱と一幕下力士だった両名は、やがてプロレス界に身を投じた。不可解な廃業後、全日本を経てWWFに移ったジョン・テンタ。そして自暴自棄な廃業の果てに新日本(ここでも破…

“バーバラ・カレラ”の島

“映画のヒロイン”といっても、正直ラクエル・ウェルチやジェーン・フォンダ(『バーバレラ』『キャットバルー』)といった代は、当時もTVの“○○洋画劇場でしかお目にかかれない“往年のヒロイン”だった。80年代、というよりも「昭和50年代」に多感な時期を迎…

“ミクロ”のラクエル・ウェルチ

ここ最近の寒さで、どうも風邪を引いたみたいで……朝から喉は痛いし咳は出るし、とうとう鼻水までズルズル状態だ。何とも情けない。 そこで「今身体の中はどうなってんのかなぁ」なんて考えつつ、ふと『ミクロの決死圏』に思いを馳せてしまった。医師のチーム…

エクスプロイテーションの心意気を……

最近、すっかり西洋のB(C?)級SF映画にすっかりハマッているんだけど、そんな映画制作者たちの「機を見るに敏」な映画制作ブリには正直頭が下がる。 確かに「粗悪な2番煎じで手堅くアコギに稼ぐ」その姿勢に、金儲けの手段と割り切って、観客にも映画…

今年の受験生ガンバレ

現在、2014年のセンター試験が実施されている。昨日の地歴公民・国語・英語に続き、今頃は理科の1科目が始まった頃である。 3年前に一年坊主6人だけでいきなり県大会最優秀賞を勝ち取り、昨年3月の「ひろしま映像シューケース」では制作ドラマにいろいろ…

神宮司大佐は神博士

実は前から気になっていたことがある。『仮面ライダーX』で、主人公・神敬介(速水亮=元“炎三四郎)の父にして、瀕死の彼をカイゾーグ・仮面ライダーXに改造した科学者の父親・神啓太郎を演じたのは、“神宮司大佐”こと田崎潤御大だったのではないか、とい…

『ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース』

2014年完全観賞第二作がこれ。『ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース』! ここん所しょーもなさそうな“B級”洋画に惹かれてしまっているので、近く観る予定の『アイアンスカイ』の“露払い”のつもりで観賞した「ナチSFモノ」の逸品だ この映画はまさに“名…

アイアンガール!

このヒロインは誰だ? なんてカッコいいんだ! ネットをだらだらと検索して、思いがけず見つけた画像だが、無表情で機械的な容貌といい、近未来を思わせる腕のアイテムといい、まさに正統派の“アクションヒロイン”とお見受けしたね 実はこのヒロイン、一昨年…

エイドリアンヌ・パリッキの“ハイレグ”

ついこの間話題にしたばかりの『ワンダーウーマン』リメイク。現在の所“幻”に終わっている、エイドリアンヌ・パリッキ主演のTV版。パイロット版のみで頓挫した、その原因の一つとして、リンダ・カーター版「ワンダーウーマン」の“提灯ブルマ”風パンツをリ…

板野友美で「バーバレラ」を!

板野友美は“ヒロイン”っぽい 勿論、「マジすか学園」や「フライングゲット」のPVなどで“ヒロインアクション”系の活躍を魅せているが、それ以上に、TVドラマ「ニキータ」のPRCMで魅せた“ニキータ風”赤のロングドレス姿(しかも“手”拳銃で「バーン」)…

“崖っぷち”のジェネシス・ロドリゲス

2012年公開の『崖っぷちの男(Man on a Ledge)』。この映画で、主人公ニック顔負けの活躍をするのが、彼の弟ジョーイの“彼女”にして、ニックの無実をはらすために、宝石泥棒を華麗且つ大胆に実行する「アンジェラ」その人である。 上のボディー(キャット)…

ワンダーウーマン何度目の復活話?

間違いなくアメコミ界1のスーパーヒロインである「ワンダーウーマン」。オリジナルのリンダ・カーターの愛くるしさ、豊満なボディーが完璧すぎたため、なかなかその後釜が登場せず、リメイクの噂は常に“噂”に終わってしまっていた。 最近は、エイドリアンヌ…

“スーパーガール”がいっぱい?

「スーパーガール」はまさに“アクションヒロイン”界屈指のアイドルである。しかしながら(否、それ故か)、“紛いもの”が多く、ネットで検索してもオリジナル(ヘレン・スレーター)の画像にお目にかかることなどまれだ。 特に“ヒロピン界”では極上のキャラで…

これぞ“ガチンコ”!

先日“Gスピリッツ”「続・金曜8時の新日本プロレス」を買って読んだこともあって、今日は特別に“プロレス”ネタ。 かのミスター高橋氏の暴露本もあって、やはり日本のプロレスもWWFのように“ショー”であったことを納得させられたが、この組み合わせだけは…

「広島映像ショーケース」に向けて

このブログで何度か紹介してきた、高校生放送部制作の映画が、広島映像文化ライブラリーさんのご厚意(広島映像ショーケース)により、来る3月8日(土)9日(日)のいずれかの午後に公開される運びとなりました。 その候補作、一本目は『リフレイン』 構…

タニア・ロバーツ!

ふと、タニア・ロバーツのことを想い出した(理由は後述)。 タニア・ロバーツといえば、かのキャロライン・マンロー(“宇宙一の奴隷女”の異名を誇るアクトレス)と双璧をなす、70~80年代のヒロインアクションには欠かせないセクシー女優だった。そのフィル…

その時、突然「橘百合子」が……!

繁田監督の『君を連れて行く、いいよね。』を観賞して、当時の尾道ロケに思いを馳せていると、突如、何の前触れもなく、しまっていたはずのパネルがストンと落ちてきた。しかもそれは、かの尾道三部作にして、私を映画制作に誘ってくれた映画『さびしんぼう…

君を連れて行く、いいよね。

ときめきチーム創立30周年記念映画『君を連れて行く、いいよね。』(繁田健治監督作品)をただいま鑑賞。そして今……涙している………… 君(とある制服)の変遷を、ドキュメントとドラマで描いた作品だが、そのブレンド具合か究極に絶妙! 演出を越えた“運命”“奇…

“マカロニ”ヒロインアクション『殺しの女王蜂』!

世を惑わす“変態野郎”に正義の鉄槌を下す女賞金稼ぎ“アシナガ”たちの活躍を描く痛快ヒロインアクションドラマ、それが『殺しの女王蜂』だ! これは、先日の「知られざるシネマ」さんからいただいたコメントで初めてその存在を知ったドラマであって、いろいろ…

「説得力あるヒロイン衣裳」とは?

「仮面の忍者赤影」をリメイクした“こと”になっている、東映創立50周年記念映画「赤影 REDSHADOW」。オリジナルは幼少時代、何度も再放送で拝見したが、このリメイク版は未見である(それも封切りからかなり年月が経過してしまった)。だからストーリー・内…

剛力彩芽の『黒執事』

かねてより、剛力彩芽は「“さわやかなブリッ娘"よりも"等身大の女性"よりも"クールビューティー"の方が似合っている」と書いてきたが、それ故、この度上映される『黒執事』の「幻蜂清玄」役には大いに期待している。 大変申し訳ないが、この『黒執事』という…

次郎軍・槍隊・第一小隊

映画が好きで映画制作が唯一の趣味の私ながら、過去劇場公開映画のエキストラを務めたことは人生只1回しかありません。でもその一本とは、黒澤明監督の『乱』! 「次郎(根津甚八)軍・槍隊・第一小隊」の足軽として出演しました。戦国時代ということもあっ…