神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2014年の最後に

気がつけば大晦日も午後6時。あと僅かで2014年も幕を閉じます。 思えば、「ヒロインアクションムービー『女子~ズ』を観るぞ!」から始まったこの2014年。でも実際に劇場で観たヒロインアクションムービーは、『LUCY』と『少女は異世界で戦った』の2本…

正真正銘の「千葉チャン」!

今日、年の瀬の恒例行事に倣って“プチ大掃除”をしたところ、思いがけないものを見つけてしまった。かの“ソニー・チバ”こと、日本が誇る世界のアクションヒーロー・千葉真一御大の直筆サイン色紙だ これは、今を遡ること35年前の1979年、角川映画として公開さ…

2014年の余韻

もう2014年もホント残り僅かですね……… 去年が公私ともにバタバタと落ち着かなかっただけに、この2014年に期する思いはとても強いものがありました。昨年度で仕事がひとつ落ち着いた(別に退職・転職ではありませんよ)ので、「今年こそ映画を」と考えてこの…

2014年も残り僅か……

先週は3日もロケがあり、また“御用納め”直前の喧噪もあって、“師走”の名に恥じない、何かと慌ただしい一週間でしたが、明けて2014年最後の週の初っぱなは、すっかりくつろいだ一日でした。 ここん所、といおうかここ昨今、どうも気ぜわしい状況を悪い意味…

仕事納め

昨晩に引き続き、今日は朝から『電光石火☆八城忍』のロケ。まるで“ナイター翌日のデーゲーム”のようなしんどさだったけど、連日付き合ってくれた主人公やスタッフをはじめ、メンバーの頑張りで、夕刻までに主要のシーンを撮り終えることが出来た。 実は先日…

年の瀬は映画三昧

ついこの間、2014年も後10日足らずなんて書いたばっかりなのに、いつの間にか、もう5日しかなくなってしまったよ そんな折も折、先月30日よりクランクインした、最新“広島発ヒロインアクションムービー”『電光石火☆八城忍』のロケが、この年の瀬の今週に都…

『愛と誠』  ギラギラした昭和オペレッタ

私が物心ついた頃、広島の街には未だに被爆直後の混乱期の名残のようなトタン板のバラックが元安川周辺に建ち並び、デパートの前では足を失った傷痍軍人が軍服を着たまま物乞いをしていた(今思うと太平洋戦争従軍者にしては若すぎていたような気がするが………

前田敦子を「昭和の少女アクションヒロイン」に!

最近、元AKB48の前田敦子が、「視聴率が取れないのに映画監督からは引っ張りだこ」云々といった記事で話題になっていた。全く以て下世話な記事だが、それだけ未だ彼女は良きにつけ悪きにつけ、巷の興味を誘う女優(タレント?)なのだろう。 ところでだい…

撮影快調!(^^)

今日は朝から『電光石火☆八城忍』のロケ。ロケ自体は先月30日からスタートしてるんだけれど、今までは比較的ホンワカしたシーンばかり。なかなか“ヒロインアクション”出来なかったけれど、今日はやっと『電光石火』の名に恥じない、アクションシーンを撮る…

エースとナイン

映画製作用のデジタル一眼レフとは別に、日常の風景を“切り取る”スナップ用カメラとして、一眼レフと同じメーカーであるLUMIXのTZ35を使っている。携帯・スマホといったものに縁がない私にとっては貴重なアイテムで、普段からズボンのポケットに忍ばせて、気…

師走はまだまだ!

気がつけば、今年ももう10日足らずとなりました。ホント、月日の経つのは早いですね ヒロインアクション的には今年最大の話題作だったはずの『女子ーズ』をうっかり観逃してしまいましたが、久しぶりに劇場まで封切り映画を観に行き、『LUCY』『少女は異…

奇跡の『黒部の太陽』

今現在、CSで『黒部の太陽』を放映している。例え地上波ではなくとも、テレビの電波にこの作品が乗るなんてこと、少なくとも2年前には考えられなかったことだ。 この『黒部の太陽』を含む石原プロモーション製作の映画が、「映画は銀幕で観るものである」…

雪女怪獣が……

日本列島を包み込んだ寒波も、うちの辺りではようやく緩んできたようで、相変わらず手もかじかむ寒い一日ながら、今日はようやくノーマルタイヤの我が愛車でも、無事出勤できた。でもやっぱり、寒い、寒い寒い~ッ! ところで、「冷凍怪獣」というカテゴリー…

風景に惹かれる……

3年ぶりの新作映画『電光石火☆八城忍』のロケがスタートしたのが先月30日。久しぶりに“現場”に出て、ファインダーを覗いたことがきっかけか、ここ最近、やたら風景が美しく見え始めた。 これは映画を撮る度に起こる衝動なんだけれど……本来は、「少しでも良…

雪の女王のヒロイン考

今日は数年ぶりの記録的な“雪難”に一日中振り回された。車での出勤なんてままならず、徒歩で峠に登り、1時間近く待ってバスに乗ってかろうじて職場に着いた。バス待ちの間、立ち往生する車を数台“後押し”したなぁ…… そんな訳で、自宅に放置していた車に積も…

愛は眠らない

過日、所要で役所に電話をかけた際、対応を待っている間に受話器から流れてきた曲が、「そよ風の誘惑」。かのオリビア・ニュートン=ジョンのヒット曲だ。といってももうどれだけの人が知っているだろう……時たまCMでも流れたりするけど……当時は他にもノー…

暖冬?

今日は大変寒い一日でした。さすがに背広の上にコートを着ての出勤となりました。この寒波はしばらく続くとのことですから、体調管理に留意して、風邪がぶり返さないようにしたいですね。 撮影に雪は大敵です。今年は暖冬と聞いていたのですが、ここんところ…

ゴジラのヒロイン

今日は朝から、当ブログを観ようにも「ページガ表示できません」との無粋きわまりない画面が登場し、全くアクセスできなかった。もしや前日の太文字がいけなかった、と当局が判断したのか……そうだとしたら、もうこの国はおしまいだな…… とりあえず、夜半にな…

アクションの今

明日の朝は訳あって『トッキュウジャー』と『仮面ライダードライブ』を観賞予定。共に観るのは初めて……っていうか、この手の最近の特撮ドラマは、『仮面ライダーディケイド』を数話観たのが最後だったかなあ…… いずれにしても、アクションの今(といってもリ…

『怪獣王ゴジラ』とテアトル西新

CS「日本映画専門チャンネル」で、東宝怪獣“お宝”映像として、『宇宙大戦争』零号版フィルムと共に放映されたのが、『怪獣王ゴジラ』の日本版公開フィルム。かの『ゴジラ』(1954年版)に米俳優レイモンド・バーの演技を付け足して全米で公開されたものを…

“トクサツ”とイマジネーションの狭間に

東宝SF特撮映画『宇宙大戦争』には、尺が長く、合成シーンなどがオリジナルと異なる別バージョン(零号版フィルム)があり、この度“お宝映像”としてCSで放映された。オリジナルは何度も何度も観たことがあるが、さすがに映像を二つ並べて観賞しないと判…

心のネジ

過日、新作映画『電光石火☆八城忍』の製作を当ブログで発表したところ、早速その情報をtwitterにUPしていただきました それまでも、様々な方々が、当ブログに掲載した上映情報などを、同じくtwitterにUPしてくださることも多く、その都度感謝に堪えないでい…

ここ数日、ネット環境がすこぶる悪くなり、HP閲覧やメール通信で大変困った。プロバイダーに相談して、モデムを交換してもらってから大分スムーズに繋がるようになったが、改めてネット依存の生活を痛感した。 さて、映画製作を初めて一週間……とはいっても…

『電光石火☆八城忍』!

今日は奇しくも12月8日。先の太平洋戦争勃発の日でもあります。そんな2014年12月8日に、私事ながら正式に発表したい事柄があります 一昨日上映した『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』の撮影クランクアップからほぼ3年。ここにようやく新作…

映画『特命探偵☆葛城アキ』上映会御礼!

おかげさまで、先日(12月6日)の「映画『特命探偵☆葛城アキ』上映会}は無事終了いたしました 会場にお集まりいただいた観客の方々はもちろんのこと、この上映会開催のためPRに奔走していただいた主催者の方を筆頭に、関係各方面でバックアップを戴き、…

今日は呉にて映画『特命探偵☆葛城アキ』上映会!

いよいよ今日でございます! 何卒よろしくお願いいたします! 最新の上映情報を下に掲載しましたので、ご覧おきください 映画『特命探偵☆葛城アキ』上映会 日時 2014年12月6日(土) 19:00 開場 19:30 上映開始 会場 花club(呉市中通3-6-1 新原…

広島発ヒロインアクションの夕べin呉!

とうとう、『特命探偵☆葛城アキ』呉“凱旋”上映会が明日に迫って参りましたぁ! 今回は呉「花club」のご厚意により実現したイベントなのですが、東京より広島縁のある稲葉司監督の『アイドルスナイパー』も提供していただき、さながら“広島発ヒロインアクショ…

『葛城アキ』呉凱旋上映会まであと2日!

いよいよ2日後に迫った『特命探偵☆葛城アキ』“凱旋”上映会に向けて、今日は上映用DVDの編集に明け暮れています。過去、広島・東京で計3回上映された作品ではありますが、今回は何と云っても“故郷”呉での上映会です。少しでも今までとは違ったバージョン…

アイドルスナイパー再降臨!

来る12月6日に、呉で『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』凱旋上映が行われますが、それに華を添えるがごとく、“強力助っ人”が急遽名乗りを上げてくれました。その名も 『アイドルスナイパー』!! 人気グラドルにして、成功率99%を誇る凄腕ス…

『トラック野郎』の超魅力!

「文太兄ィ」追悼、ということで、その魅力が一杯詰まった「トラック野郎」シリーズについて、以前別のブログに書いたものを再録したい。 さて、『トラック野郎』とは、松竹の『男はつらいよ』の向こうを張って、75年よりわずか5年間で10本制作された、…