神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

#映画監督

『ゴジラvsビオランテ』感動のラストに別の可能性があった!

現在、日本映画専門チャンネルの「ゴジラ4K」企画で、大森一樹監督の『ゴジラvsビオランテ』が放映されている。今まで何度も書いたが、私は昭和から平成、そしてレジェンダリー版も入れたら令和に至るまで連綿と続くゴジラ映画シリーズの中でも、本作が3…

映画の現場に勝るものなし!

ここ数年、毎月必ず1回以上劇場で映画を観賞するようになった。それまでは10年単位で考えても、自分から(つまり娘を連れていく“家族サービス”ではなく)劇場に観にいった作品は『電人ザボーガー』『少女は異世界で戦った』『GODZILLA』『LUCY』『ワンダー…

「ヒロインアクションまつり」先駆けの日

実は6年前の今日、2015年10月22日(木)に、広島・横川シネマ!!において、「広島発ヒロインアクションの夕べⅣ」イベントを、平日レイトショーの形で開催した。 この時の上映作品は当方からは『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』『特命探偵…

”一期一会”のラインナップ  「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」

※8月28日開催の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の最新情報は下のリンクでご確認ください。 『「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」最新情報はこちら』※『ストロベリークライム』の予告編を追加しました(2021.8.15)。※「広島発…

『ストロベリークライム』 in広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり

いよいよちょうど二週間後の28日に開催される、「純度100% 混じりっ気なし!」のヒロインアクションに特化した上映イベント「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」。ここでは、このイベントで上映される『ストロベリークライム』について紹介しま…

「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」はここが凄い!!

8月28日開催の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の最新情報は下のリンクでご覧ください。 いよいよ来月開催となった「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり 」。ここでは、上映されるヒロインアクションムービー4作品について、“ヒロ…

ありがとうGS1200! ~「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」終了~

本日開催した上映イベント「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」は紆余曲折の中、何とか終了しました。ここで「無事」と書けないのは、ご察しの通り、いろんなことがあったからです。 上映作品は4本。それを2回ローテで流す予定でした。しかししょっぱな…

120周年の7月7日 星に願いを2021

この7月に、ついに『ゴジラ対コング』が日本で公開された。これはオリジナルの『キングコング対ゴジラ』が1962年に公開されて以来、実に60年ぶりのリメイク版(?)上映となったわけだが、今から遡ること実に120年前の7月、そして今日7日は、このオリジナ…

「劇団Tempaのゲキラジ!」にて“8mm”を語る

先日の、FMはつかいち「劇団Tempaのゲキラジ!」をラジオ・HPでご聴取いただいた皆様、誠にありがとうございますm(_ _)m 来る7月18日開催の「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」のPRも兼ねて、同じくイベントに作品を出品してくれるBOX MAN FILMの…

フィルムに直接焼き付けられた時間・空間・人

かつて映像制作の媒体はフィルムだった。そのフィルムにもサイズによってさまざまな規格・用途があったわけで、8mmフィルムならば個人使用の“小型映画”、16mmフィルムならば、テレビ放映用のドラマやドキュメンタリー、アニメなどに使用、35mmフィルムは劇…

「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」!!

今年結成35周年を迎えた、広島の映画制作団体イチヱンポッポフィルム(IPF)が、久しぶりに上映イベントを開催することになりました! そのタイトルも 「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」 タイトルにあるように、今回のイベントは、かつて「小型映画…

『復讐鬼』 ~83年前の「津山事件」を巡る3本の映画

知らなかったんだけど、今日5月21日は、今から遡ること83年前に、かの「津山三十人殺し」の大惨事が発生した日だったんだそうだ。 史上最悪の大量殺人「津山三十人殺し」猟銃と日本刀で村人を襲った男の真実https://news.yahoo.co.jp/articles/f41fa92e4706…

大林宣彦監督の遺志を継ぐもの

丁度昨年の4月10日、大林宣彦監督逝去の知らせを聞いた。それからもう1年も経過したのかって思いだ。 監督が亡くなる5ヶ月前の2019年11月に、監督をゲストに交えて、広島の地で先行上映された『海辺の映画館-キネマの玉手箱』も、新型コロナ禍で一般上映…

天才“勝新”と台本の在り方

先日、時代劇専門チャンネルで、『座頭市』(1989年)が放映された。しかも「勝新太郎ディレクターズカット」版且つ4Kデジタルリマスター版、という触れ込みだった。広島の「みろくの里」でロケされたことでも印象深い、勝新にとって最後の「座頭市」は、…

怪獣映画こそ必要な“外連味”

昨日は昼からゴールデンタイムにかけて“平成ガメラシリーズ”三部作が、CSのムービープラスで連続放映された。改めて考えても、凄いことである。CSとはいえ、この三部作が一挙放映なんて夢のような話だ。しかも『ガメラ3 イリス覚醒』の裏番組は、何と日…

“結成35周年”の如月を迎えて……

ついこの間迎えたばかりだと思っていた2021年も、既に1月が過ぎ去ってしまった。今日から如月2月。如月といえば「キューティーハニー」の如月ハニーとか、2月2日は『快傑ズバット』第一話に登場する、主人公・早川健(宮内洋)の大親友・飛鳥五郎(岡崎…

尾道とマドンナと映画と

ここ数年は、家族のリクエストで「こもん」のワッフル目当てで尾道に向かうんだけれど、何といっても尾道は、私にとっての“聖地”である。正直なところ一人旅で、且つ時間が許せば、じっくりロケ地巡り(勿論初代の“尾道三部作”の)をしてみたいって、いつも…

中川信夫監督が描いた“ウルトラ怪談”?

現在CSのファミリー劇場で放映中の『ウルトラマンレオ』。先日の回は第33話の「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」。特撮も円谷プロのヒーローも大好きだが、ウルトラシリーズの、それも『A』以降の作品にはあまり食指が動かず、今回も「あ、レオやってんだ」くら…

『みをつくし料理帖』 ~やさしさに包まれた一大感動スペクタクル!~

70~80年代の邦画界を席巻した「角川(春樹事務所)映画」。個人的にも、多感な青春期の自分に多大な影響を与えてくれた(とりわけ第2弾の『人間の証明』に出会えなかったら、今の職も今の趣味も手に入れることが出来なかった)、その「角川映画」の総帥に…

MX4Dで『みをつくし料理帖』を観る!?

霜月11月の足音が聞こえ始めた先週土曜日の24日、ようやく「月に一度は劇場で映画観賞」10月の作品、『みをつくし料理帖』を観賞した。 前の週末3日間で46億円を稼ぎ出した『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の余韻と熱気がシネコン全体を包む中、11時半の回の…

“角川商法”健在なり!!!

一昨日、ついに『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開された。何故「ついに」なのかというと、娘たちがこの漫画原作にすっかりハマり、この公開を指折り数えて待っていたからだ。流石に封切日の16日は平日故、観賞は叶わなかったが、それでも翌日の、満員が…

「角川映画」と角川春樹氏の弁明

今、『みをつくし料理帖』に注目している。 現在、2年かけて継続している「月に一度は劇場で映画観賞」は、昨年4月の『キャプテンマーベル』以降、先月まで欠かさず続いている。しかし、今月(10月)の最有力候補だった『ワンダーウーマン1984』がまさかの…

2代巨匠による最強タッグの2本立て!

気が付けば日本中をシネコンが席巻し、かつては大都市中心だった劇場における指定席・入れ替え制が常識となり、一日中映画館に居座って同じ作品を延々観続けるなんてことは“過去の出来事”と化してしまった。中二の頃に今は亡き新天地の広島東宝で市川崑監督…

『メグ♡ライオン』はインディーズ精神に満ちた商業映画だ!

これはmixiのマイミクさんからの情報で知った話。この9月4日にかの河崎実監督の最新作『メグ♡ライオン』が公開されたのだそうだ。河崎監督といえば、近頃『三大怪獣グルメ』なる作品が、広島ではイオンシネマ西風新都で公開されたばかりだ。あいにくこの作…

“8ミリ最後”の日と黒澤明監督と………

今から22年前の1998年は、奇しくも今年と曜日が一緒で、昨日9月6日も今年と同じ日曜日だった。 そんな1998(平成10)年9月6日に「Hiroshima発 Indies Movie」と銘打った上映会を、本当ならば「広島発ヒロインアクションチャンピオン…

『さびしんぼう』ノスタルジックな青春の追体験

昨晩、BS12で故大林宣彦監督の傑作ファンタジー作品『さびしんぼう』が“タイミングよく”放映された。この『さびしんぼう』はブログで何度も紹介してきたが、私にとって映画制作のバイブルのような作品だ。それ以前に『さびしんぼう』と出会えなかったら、お…

邦画の知識を「晴“読”雨読」?

今日、以前Amazonで注文していた書籍が届いた。その中身は「Hotwax責任編集 映画監督・舛田利雄~アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて~」と「下品こそ、この世の花: 映画・堕落論 」の2冊。片や邦画界随一の“職人監督”舛田利雄氏のインタビューを中心に編…

映画よ憤怒の川を渉れ!

時節柄というか……今日立ち寄った書店で、思わず買ってしまった。結構高価だったけど、今こそ読まないわけにはいかないだろう。 「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の川を渉れ(シネマよふんどのかわをわたれ)」 あれだけ凄い大作のラインナップを携え、「巨匠…

佐藤純彌監督~凡庸なるが故の職人芸~

角川映画の『人間の証明』は、その後の自分に大きな影響を与えてくれた尊い作品だ。この原作本を貪るように読んだおかげで、読書を通じて文芸作品に深く興味を持つことが出来たことで今の職を得ることが出来た。また、この映画を通して「角川映画」に傾倒し…

小ネタに律儀な演出

先日、映画『人間の証明』(佐藤純彌監督)と松田優作のドラマ『探偵物語」のラストの類似点について書いたけど、重ねていうならば、共にドラマの中でさして重要に描かれていなかった“泡沫:”キャラにきちんと“落とし前”を付けさせる、妙な律儀さが描かれてい…