2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ今日で2016年度が幕を閉じます。先だって去る12月31日をもって終了した2016年が、私の主催する映画制作団体イチヱンポッポフィルム(IPF)の結成30周年と、同団体で展開中のシリーズ「広島発ヒロインアクションムービー」の10周年も兼ねたメモリ…
実はもう9日前の話になりますが、当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき」のコメント数がコメントに到達しました。皆さまいつもいつも有り難うございます!!m(_ _)m 記事の数そのものは私の都合でどうにでもなりますが、ことアクセスとコメントだけは、このブロ…
今まで手を変え品を変え、すっと『シン・ゴジラ』に拘ってしまって来たので、時には別の話題で……(;^_^A “ポスト・スタローン”“ポスト・シュワルツェネッガー”として個人的には期待大の、活かした“リアルスキンヘッド”のジェイソン・ステイサム。彼が敏腕の殺…
きっと総監督の庵野秀明氏氏が意図したところなんだけれど、今回の“シン・ゴジラ”は全く人間とコミュニケーションを断ち切ったような不気味な表情をしている。それは既に「善」「悪」の領域を超越した“無意識の脅威”という点で、生物と言うよりは自然災害に…
『シン・ゴジラ』で思い出したことが一つ。去る2016年11月、福岡県筑前町で実施された「ど~んとかかし祭」で、この年は何と話題の“シン・ゴジラ”藁案山子が制作された。丁度その頃、福岡に用事にあった私は。たまたまこの記事を目にして、折角だから…
『シン・ゴジラ』というタイトルの持つ意味、とりわけ“シン”の解釈についてはあらゆるアプローチがなされていて(当然、庵野総監督もそれを狙って「シン」とカタカナ表記にしたのは想像に難くない)、「ゴジラの日本版最新作」だから「新」とか、ゴジラの存…
『シン・ゴジラ』の過去と違う最大の特徴は、第2~4形態までの“変態”に尽きる。正直、呑川から上陸した第2形態を観たときには、他の多くの方の感想と同様、「こいつはレジェンダリー版の『ムトー』と同様、シン・ゴジラのライバル怪獣なんだ」って思って…
まだ『シン・ゴジラ』“第二観賞”の余韻に浸っている(;^_^A さて、本作のキャスティングについてなんだけど………これはほぼ完璧と言っていい布陣だったと思う。ストーリーの大半を占める内閣シーンでは、“小池百合子完コピ”の余美貴子は言うに及ばず、老獪な演…
先のブログでいろいろ書いたけど、実はまだまだ昨日観賞した『シン・ゴジラ』の余韻に浸っていたりする(;^_^A まあ、昨晩書いた内容は、強いて欠点を探すならば、程度のものだったんで、個々の圧倒的なシーン、中でもクライマックスの“ヤシオリ作戦”の件は、…
今日3月22日、遂に『シン・ゴジラ』のDVDがリリースされた。待ちきれなかったので、今日は朝6時に近所のレンタルショップに駆け込んでDVDをゲット! その時点で既に在庫の3分の2がレンタルされていた。流石人気の『シン・ゴジラ』!! てなわけで…
DCコミックとマーベルコミックの違いもよく分からくて、バットマンもハルクもスパイダーマンもスーパーマンもワンダーウーマンも一緒くたに“アメコミ”で括ってしまうほど無知な私なんで、今回の“デッドプール”がDCコミックのヒーローであることに特段拘…
『フラケンンシュタイン対地底怪獣』『サンダ対ガイラ』と続く“東宝フランケン”が大好きで「バレンタインよりフランケンシュ“タイン”だ~ッ」なんてうそぶくくらい“フランケン贔屓”の私だけ(;^_^Aに、このタイトルはどうしても見過ごすわけにはいかなかった……
本日開幕した第89回全国高等学校選抜選手権大会(センバツ)において、春夏通じて初出場の広島市立呉高等学校は、開幕カードで同じく初出場の愛知県・至学館高校を、延長十二回の死闘の上6対5で下し、待望の甲子園初勝利をモノにしました!(^^) 広島と言え…
『ビリギャル』、正式タイトル『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』をようやく観賞。この作品は、現在一押しの女優・有村架純主演の映画として、早くから興味を持ってはいたものの、「知的な昭和美女」の佇まいをもつ彼女が…
嗚呼、言葉が出ない……………………………… かなり重い病気を患っていて、余命幾ばくもない、という報道は目にしたことがあった。しかも延命よりも主演のドラマにかける熱い思いも読んだような気がする。しかし……現実に訃報を聞くと、何とも気持ちの整理がつかない。最…
日本国内で大ヒットを遂げ、かの日本アカデミー賞でも7冠に輝いた『シン・ゴジラ』。しかしながら欧州を筆頭に海外では軒並み観客動員で苦戦しているようだ。 この現実に関してはおよそ予想はついた。とはいっても、『シン・ゴジラ』がつまらなかったからで…
この度、期間中は料金が半額になるカードを貰い、勇んでレンタルショップへ……丁度ブログを書くネタ探しのために何気なく“ネットサーフィン"(←これって“死語"?(;^_^A)していた所、思いがけず見つけたとある映画が、上手いことにレンタルショップにあったの…
『ウルトラセブン』第2話「緑の恐怖」。地球侵略を狙う植物型宇宙人ワイアール星人が、休暇で地球に帰る宇宙ステーション職員のイシグロ隊員(松本明夫)を拉致してなりすまし、まんまと地球に飛来、人間を次々と襲い自らと同じ植物型宇宙人に変えていく、…
「東宝チャンピオンまつり」と並び、昭和40~50年代を牽引し、子供たちのハートをわしづかみにしたイベント、第一期「東映まんがまつり」。当時小学生で、今は亡き広島東映に何度も足繁く通い、観賞したものだった。その目玉は何といっても、石森特撮ヒーロ…
『セーラー服反逆同盟』といえばスカーフと制服(冬服)のカラーリングが真逆の“白いセーラー服”がクライマックスの戦闘シーンのイメージだった。そこに馬鹿馬鹿しいまでのサイケなメイクと、“白黒”な衣装に彩りを添えるかのごとき“赤いグローブ”“真っ黄なチ…
つい最近も“東宝フランケンシュタインまつり”を敢行してくれたチャンネルNECOがまたもややってくれたよ!! "GUILALA""GAPPA""GAMMERA"と"非東宝一枚看板怪獣"そろい踏みのスペシャル企画だ! このラインナップが個人的なDVD観賞ではなく、たとえCATV局…
いよいよ明日11日から、「ひろしま映像シューケース」はスタートです。まず11日は“広島生まれのアニメ”ということで、カンヌの“アニメ部門”を担っている広島市ならではの、地元発の数多のアニメ作品が一挙上映されます。そして翌12日は……未だかつて広島の自…
先にも紹介した、今月公開の『キングコング:髑髏島の巨神』を経て、いよいよレジェンダリー・ピクチャーズ版“キングコング対ゴジラ”の『Godzilla vs. Kong』が2020年公開に向けて制作決定とのことだ。2020年となると、馬鹿馬鹿しい利権にまみれた挙げ句、『…
いよいよと言おうか、今月遂にレジェンダリー版“キングコング”ムービー『キングコング:髑髏島の巨神』が公開される。これはギャレス版『GODZILLA』に端を発したレジェンダリー版「チャンピオンまつり」の一環として制作されたもので、これから19年…
『スーサイド・スクワッド』を観賞。動機は勿論、“ハーレークイン”(マーゴット・ロビー)のヒロイン然としたビジュアルに寄るところが大きかったが、実際観てみると、ハチャメチャな“ド不良SFムービー”だったよ(;^_^A くだんのハーレークイン嬢をはじめ、…
今日、日本映画専門チャンネルで『少女は異世界で戦った』を放映していた。本作は地区限定上映だったのに何故か広島でもレイトショーで封切られ、夜半広島バルト11で観賞(同館では『電人ザボーガー』も観た!) 。舞台は広島じゃなかったけれど、広島ロケの…
先日もご紹介したインディーズムービーイベント「ひろしま映像ショーケース」は今週末の土日(11、12日)です。 “3.11”でどうしても思い出すのは東日本大震災(未だ復興の道のり険し……)です。実はこの数日後、“広島発ヒロインアクションムービー”第2弾に…
久しぶりに上映の告知です(^^) 広島のインディーズムービーイベントの風物詩ともいえる、広島市映像文化ライブラリー主催の「ひろしま映像ショーケース」が今年も開催されます。日程は3月11日(土)12日(日)の2日間なんですが、2日目の12日が「広島ゆか…
あの“日本アカデミー賞”で『シン・ゴジラ』が7冠(最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀撮影賞・最優秀照明賞・最優秀美術賞・最優秀録音賞・最優秀編集賞)獲ったってねw(゚o゚)w 件の“日本アカデミー”は『幸福の黄色いハンカチ』と『はなれ瞽女おりん』が賞…
世代的には「我が良き友よ」なんだろうけど、一番印象に残っているのは『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマだったこの曲。風呂で何故か鼻歌交じりに、それこそ鼻から抜けるような声で「なぁんにもなぁい、なぁんにもなぁい、全くぅなぁんにもな…