神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“ワールドプレミア”な30日! ~ヒロインアクションまつりin東京2022~

 今から6年前の2016年に制作した『学園特捜☆伍代聖羅~戦士の休息~』は、同年9月の東京でのイベントで封切られた。2016年といえば、「広島発ヒロインアクションまつり」が初めて開催された記念すべき年だが、そこで広島発お目見えだった『伍代聖羅』も、実は“ワールドプレミア”ではなかったというわけだ。逆に、盟友・稲葉司監督の『アイドルスナイパーNEO バトルインプール』『ストロベリークライム』の”ワールドプレミア”は、2017年と昨年2021年に開催した『広島発ヒロインアクションまつり』『広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり』だった。

 

 ここで改めてこんなことを書くのは他でもない。5日後に迫った「ヒロインアクションまつりin東京2022」では、3本の作品が”ワールドプレミア”となる。まずは拙作『YOSHIKOを探せ!!』完全版。まだ昨年10月の「広島殺陣フェズ2021」で公開されただけなんで、関東近郊在住でご覧になった方はいらっしゃらないと思うが(もしかしたら同イベントの有料ネット配信でご覧になった方がいるかも?)、未見の方はもちろん、仮にご覧になっていても、「へぇ、そんなオチだったのか」って楽しんでいただけるような“完全版”に仕上げたつもりだ。もし、過去の当団体イチヱンポッポフィルム制作「広島発ヒロインアクションムービー」シリーズをご覧いただいた方なら、きっと喜んでいただける結末になっている(;^_^A

 

 また、今回のイベントの主催者である稲葉監督(シネマペロ)の上映作品『パピーゾンビ』『東京のヘソで恋が走る』も、共に”ワールドプレミア”である。以前「広島発ヒロインアクションまつり2018」で公開された版とは異なる全くの新作である『パピーゾンビ』はいよいよ満を持しての封切だし、『東京のヘソで恋が走る』は、稲葉監督独特のフットワークの良さで、つい最近ロケを行い、一気に仕上げて上映する、実に活きのいい作品である。濃密な雰囲気を醸し出す、内藤監督の『悶殺蛇女』、その傑作度は「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」で折り紙付きの岡田監督『BLOOD BLODE』も相まって、何とも豪華絢爛な上映イベントになりそうである(^^)

 

 

 

ヒロインアクションまつりin東京2022

 

日時:2022年4月30日(土)  上映開始17:00~(開場16:45)

場所:中目黒トライ(東京都目黒区上目黒3-6-5 中目ビル5F)

入場料:\2,000(当日券のみ)

 

ラインナップ

『悶殺蛇女』 (BODY HAMMER作品・内藤慈監督)
『BLOOD BLADE』 (HOUND PROJECT作品・岡田広監督)
『YOSHIKOを探せ!!』 (イチヱンポッポフィルム作品・胤森淳監督)
『パピーゾンビ(2022年版)』 (シネマペロ作品・稲葉司監督)
『東京のヘソで恋が走る』 (シネマペロ作品・稲葉司監督)

※『女子高生戦士☆英あいり』特別映像も公開

ライブゲスト:I LOVE U@あいり・松山あおい

(MC:鈴愛、星野佳世)

 

問い合わせ先:cinemapero@ymail.ne.jp