神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

#邦画

志穂美悦子今昔

先々月の今頃、千葉真一氏の訃報を知って、来たるべき我が"映画人生の黄金週間”を前にしながらもうんと落ち込んだものだったが、その頃、彼の愛弟子である志穂美の悦ちゃんの追悼文が掲載されていたので、そのことでブログを書いたことがあった。 よく考えて…

セーラー服の「昭和」の風格

いずれレビューを書こうと思ってるけど、先月末の31日、イオンシネマ西風新都で『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を観賞した。先月は『ゴジラvsコング』に始まり、『夏への扉』『星空のむこうの国』『ブラック・ウィドウ』と続き、この『ザ・ファブル』でつい…

“35年ぶり”のシリウズ流星群 ~『星空のむこうの国』~

“只の”4連休初日の22日、広島バルト11にて『星空のむこうの国』を観賞。我々の世代、そして自主映画人にとって、1986年公開の“オリジナル”版『星空のむこうの国』は衝撃的だった。確か16mmフィルムで撮られていたと記憶しているが、1980年代に大林宣彦監督…

『夏への扉』 ~タイムトラベルネタは万能だけどズルい(;^_^A~

ハリウッドが生んだ生粋のヒロインアクションムービー『ブラック・ウイドゥ』が封切られて最初の週末、件の新型コロナ禍によって散々待たされた上での公開ゆえ、万難を排して、最近とみにお世話になっているイオンシネマ広島西風新都に来場。道路が混雑して…

『星空のむこうの国』がリメイクされるとは……!!

ここ最近は、文字通り「映画三昧」。去る6月26日には広島バルト11で『ノーボディー』を、一日明けて28日には同じバルトで『映画大好きポンポさん』を、そして先日は『ゴジラvsコング』をと、この一週間で凡そ3本の映画を劇場で観賞した算段になる。来週も…

ハッピーエンドな「浅丘ルリ子」

今年BS日テレは開局20周年だそうで、その記念の一環で、往年の石原裕次郎日活作品を集中的にオンエアしている。それでこの度放映されたのが『銀座の恋の物語』だ。 今まで『狂った果実』『俺は待ってるぜ』『錆びたナイフ』『零戦黒雲一家』『夜霧も今夜も…

永野芽郁の眼光に、初代スケバン刑事の面影を観た! ~『地獄の花園』最大のサプライズ~

よく映画の惹句で「理屈抜きで面白い」ってのがあるけど、本当の意味で「理屈抜き」なのが、映画『地獄の花園』の“先の見えない”展開だったりする。とにかく全編理屈抜き、伏線度外視の「ありえない」展開が相次ぎ(特に後半)、毎度毎度観る者の度肝を抜く。…

『地獄の花園』~OL制服は“オフィス街の戦闘服”だ!~

これは先月末の話だけれど、イオンシネマ広島西風新都で『地獄の花園』を観賞した。この映画って、ポスターのビジュアルは最高にかっこいいんだよね(下参照)(;^_^A もっとも、脚本がバカリズム。彼が企画・脚本を務めた『素敵な選TAXI』などは理屈抜き…

「Google」を飾る、特撮を彩った巨匠

先日(5月31日)に、Googleで検索しようとしたとき、その画面に風変わりな画像(イラスト)が掲載されていた。 毎回何かその日付に意味のある画像が載っているのが「Google検索」の特徴だが、そのイラストからはこれが誰の肖像なのか認識できず。まあ楽譜が…

ここにも“リアルアクションヒロイン”が!

ヒロインアクションファンとして、何とも嬉しい記事を見つけた。 宮原華音 「感情を優先させた」アクションで熱演 憧れは綾瀬はるかhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f83b1c6a2e42fb1d1ce767b7bacf14eae9a0b174 ここで紹介されている宮原華音は、今まで全…

『太陽を盗んだ男』は「原爆」を手玉に取った究極のブラックユーモア超娯楽ムービー

今、日本映画専門チャンネルで、長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』を放映している。ホント久しぶりに観賞したけれど、やはり全身のエネルギーを吸い取られるような、すさまじいパワーに充ちた作品だった。 例えば、黒澤明監督の『七人の侍』とか、フランシ…

『復讐鬼』 ~83年前の「津山事件」を巡る3本の映画

知らなかったんだけど、今日5月21日は、今から遡ること83年前に、かの「津山三十人殺し」の大惨事が発生した日だったんだそうだ。 史上最悪の大量殺人「津山三十人殺し」猟銃と日本刀で村人を襲った男の真実https://news.yahoo.co.jp/articles/f41fa92e4706…

可憐なる“リアルアクション”ヒロイン

大型スーパーなどで化粧品店の側を通る時、清野菜名のポスターを見ると、嬉しいというか誇らしい気持ちになる(;^_^A 何といっても清野菜名嬢は、稀代のリアルアクション女優。いうなればハンドル目いっぱい“こっち側”の女優だからだ(;^_^A 武田梨奈や山本千…

2021皐月雑感 ~映画にでも行くか~

5連休ともに、2021年の皐月5月がスタートした。一昨年の大連休のせいか、「5連休じゃ物足りない」って思ってしまいがちだが、あんな“特別”でもない限り、どう頑張っても5連休が最大幅なんだから、まあ良しとしなければいけないだろう(;^_^A もし“独身貴…

ズベ公の系譜

先日来より引きずっている(;^_^A 新村あかり演じる「尺八太夫」(何度もこの名を書くとすっかりこのブログの“方向性”を誤解されそうだが…………って、まんまかヾ(-д-;)だが、今回もまたまたその話題で……(;^_^A くだんのビデオに登場する「尺八太夫」といい「閃…

『セーラー服反逆反逆同盟』と『惑星大戦争』

今日から日テレブラスで『セーラー服反逆同盟』の放映が始まっていた。「始まっていた」というのは、その放映開始を全く知らなかったということ。一昨年ホームドラマチャンネルで放映されたのを観て以来、これで三度目になるかな。まあ、既に録画済みなんで…

怪獣映画こそ必要な“外連味”

昨日は昼からゴールデンタイムにかけて“平成ガメラシリーズ”三部作が、CSのムービープラスで連続放映された。改めて考えても、凄いことである。CSとはいえ、この三部作が一挙放映なんて夢のような話だ。しかも『ガメラ3 イリス覚醒』の裏番組は、何と日…

「一番星ブルース」が聴こえる

先日レビューを書いた『新デコトラのシュウ 鷲』だが、その中で、本作を観賞したきっかけが、エンディングの主題歌「一番星ブルース」だったことに言及した。実際、タイトルバックに哀川翔による同曲が流れた時には、鳥肌モノだった。 しかし、その直後、や…

『新デコドラのシュウ 鷲』~剛力彩芽の新境地!~

いかにも安っぽそうなチラシデザイン(個人的には好物!)といい、いかにも「Vシネマ」って感じのタイトルといい、、しかも主演が哀川翔(!)といい 半年も待てば「チャンネルNECO]か「Vパラダイス」か「MONDOTV」辺りで放映されてもおかしく…

「こんな学園みたことない!」ソフト化に期待する“この胸のときめき”を!

日本映画専門チャンネルで1月から始まった「プレイバック!アイドル黄金時代~80年代アイドル映画Collection~PART2」のラインナップについて、先日のブログで言及したけれど、実はその際に挙げた『パンツの穴』『ザ・オーディション』『夏の秘密』よりも、…

“ボンカレーの人”と綾瀬はるか~演技派アクションヒロインの系譜~

たまたま昨日の昼食がレトルトカレーだった(;^_^A 実は私はこのレトルトカレーが大好きだ。レストランで食べるのより、申し訳ないが家内が手間暇かけて煮込んでくれるものより、断然レトルトカレーを支持している。敢えて書くとそれに一番近いのが、高速道路…

『おかあさんの被爆ピアノ』~タイトルに偽りなし!~

もう数年前の話なんだけれど、部でドキュメントを撮ることになって、その題材として「被爆ピアノ」を選んだことがある。これはメンバーにピアノに精通している子がいて、その子のピアノの先生が毎年平和公園で被爆ピアノのコンサートを開いていることがきっ…

尾道とマドンナと映画と

ここ数年は、家族のリクエストで「こもん」のワッフル目当てで尾道に向かうんだけれど、何といっても尾道は、私にとっての“聖地”である。正直なところ一人旅で、且つ時間が許せば、じっくりロケ地巡り(勿論初代の“尾道三部作”の)をしてみたいって、いつも…

1983年のカンヌに思いを馳せる………

かの『スケバン刑事』が放映される2年前の1983年、今村昌平監督作品『楢山節考』が、カンヌ映画祭でパルム・ドールを獲得した。本来ならばあのカンヌで邦画がグランプリを獲ったんだから手放しで喜んでもよさそうなものだったが、当時の日本人の多くがこの…

石原プロ・フェニックス

この1月で、ついに石原プロモーションがその長い歴史に幕を閉じた。それもあってだろうが、「映画にかけた夢 石原プロモーション58年の軌跡」なるムック本が刊行された。この石原プロに関しては、どうしても「太陽にほえろ」、「大都会」シリーズ、そして「…

『れいこいるか』と1.17と

今日1月17日は、忘れもしない今から26年前の1995年に、阪神地方に甚大なる被害をもたらした「阪神淡路大震災」が発生した日だ。今思えば、“3.11”の東日本大震災をはじめとして、近年日本を度々襲う自然災害の端緒になったのが、この日の「阪神淡路大震災」だ…

高城れにのリアクションコントと、ももクロのひたむきさ

正月2日に『逃走中×千鳥のクセがスゴいネタGP新春合体5時間SP』なる番組があって、家族のリクエストで録画した。家族の目当ては『逃走中』の方で、後半の『千鳥のクセがスゴいネタGP』の方は、CM抜きの際、一部(『逃走中』に関わる部分)を除いては消去…

『空母いぶき』と「伊吹三尉」(『特命探偵☆葛城アキ』)

ディアゴスティーニが「護衛艦いずも」の模型を定期販売し始めた。実は、別に地元広島に呉地方総監部があるからではないが、昔から海上自衛隊の護衛艦には興味があった。高校時代、『戦国自衛隊』と『ファイナルカウントダウン』に感化されて、海上自衛隊の…

2020年 我が劇場映画遍歴

早いものでもう2020年も残り僅か。まあ、この時期になると一年間を総括したくなるんだけれど、細かいところは大晦日に譲るとして、今日は、この一年間の我が映画遍歴について書いてみたい。 今を去る2019年4月下旬に、『ワンダーウーマン』以来数年ぶりに『…

ここに“山陽美女の典型”が! by『劇場版 奥様は、取り扱い注意』

新型コロナウイルス禍による「ヒロインアクションムービー」の受難は、何もハリウッドばかりではない。この日本でも、久々かつ稀代の〝ヒロインアクション”といっていいドラマ『奥様は、取り扱い注意』の劇場版が、当初の本年6月5日の公開が、これも新型コ…