神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

志穂美悦子今昔

 先々月の今頃、千葉真一氏の訃報を知って、来たるべき我が"映画人生の黄金週間”を前にしながらもうんと落ち込んだものだったが、その頃、彼の愛弟子である志穂美の悦ちゃんの追悼文が掲載されていたので、そのことでブログを書いたことがあった。

 


 よく考えてみたら、悦ちゃん……否、志穂美悦子が結婚を機にマスメディアからすっかり姿を消してから幾星霜が過ぎたことか。まだ我が頭の中には、「ビジンダー」(by『キカイダー01』)や「矢代忍」(『華麗なる追跡』)、「南部京子」(『ブラックジャック 瞳の中の訪問者』)、「エメラリーダ姫」(『宇宙からのメッセージ』)、他にも『転校生』の教師役や『二代目はクリスチャン』の主人公のイメージしか残っていない。嗚呼なんで長渕なんかと結婚してヒロインアクション生活にピリオドを打ったんだよ……(゚´Д`゚)

 それ故、最近ネット記事で最近の志穂美悦子の容姿を拝見して、我が妄想とはすっかり代わっていたことに衝撃を覚えたが……まあ、私よりも年上なんだから無理もないか……私だって……(;^_^A 

 


 でも彼女が未だ日本を代表する稀代のアクションヒロインのパイオニアであったことには変わりがない。彼女が活躍した映画・ドラマは未だ鑑賞可能だ(出来れば『13階段のマキ』も東映チャンネル以外のCSで放映してほしい。もしくはレンタルビデオで)。そして映像を通して彼女の魅力はいつまでも色あせることはないだろう(^^)