神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ここにも“リアルアクションヒロイン”が!

 ヒロインアクションファンとして、何とも嬉しい記事を見つけた。

 

宮原華音 「感情を優先させた」アクションで熱演 憧れは綾瀬はるか
https://news.yahoo.co.jp/articles/f83b1c6a2e42fb1d1ce767b7bacf14eae9a0b174

 

 ここで紹介されている宮原華音は、今まで全くノーマークだったが、空手で全国大会優勝の実績を誇る、本格“リアルアクションヒロイン”である。要は武田梨奈清野菜名山本千尋といった“本物”の流れをくむ女優のようだ。フィルモグラフィーを見ても、『仮面ライダーアマゾンズ』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『ウルトラマンZ』に出演と、現在進行形の特撮シリーズ「仮面ライダー」「戦隊シリーズ」「ウルトラマン」の全てに関わっている、筋金入りのヒロインだ。しかも山本千尋主演の『BLACKFOX: Age of the Ninja』では根来衆の斬り込み隊長を演じ、『阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜』では、“学園の戦闘服”ことセーラー服に身を包み、剣劇やアクションを披露しているようだ。それでいて、娘が以前愛読していた『ニコ☆プチ』の読者モデルだったり、「三愛水着イメージガール」に史上最年少の15歳で選出されたりと、まさにマルチの活躍を魅せる女優さんだ。

 

 

 まさにいろんな意味で、“ハンドル目いっぱい”「こっち側」アクションヒロインといっていい宮原華音なんだけど、意外にも憧れているのは、上記の“リアルアクションヒロイン”たちでも、レジェンドの志穂美悦子でもなく、綾瀬はるかなんだそうだ。綾瀬はるかは決して“リアルアクション”ではなく、その卓越した身体能力を駆使しての“演技アクション”なんだけど、宮原華音が彼女を選んだのは、目標が「アクション出来る女優ではなく『女優でアクションも出来る存在』」、つまり女優業をメインにしたいとの意思からそうなったようである。

 

 しかし、心配しなくても、上記の清野菜名だって、今や化粧品のCMにも抜擢されるほどの“女優でアクションも出来る存在”になってるんだから、地道に身体能力を磨きながら、綾瀬はるかを目指して頑張ってほしい。

 

 素敵なルックスなんだから、きっとその夢は実現するさ。変に小さくまとまってほしくないな(;^_^A