神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『少女は異世界で戦った』の余韻

 今日、日本映画専門チャンネルで『少女は異世界で戦った』を放映していた。本作は地区限定上映だったのに何故か広島でもレイトショーで封切られ、夜半広島バルト11で観賞(同館では『電人ザボーガー』も観た!) 。舞台は広島じゃなかったけれど、広島ロケのヒロインアクションムービー『サルベージ・マイス』以上に圧倒され興奮し、深夜帰宅につく愛車の車内で、自分の撮ったヒロインアクションムービー『天使諜報★神宮寺真琴』『特命探偵☆葛城アキ』のメインテーマを何度も何度も流して聴き入った記憶がある。本作の上映で圧倒されまくった自分の中の“ヒロインアクションムービー魂”をしっかりさせるために………(;^_^A

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 物語は決してハッピーエンドとは言えない展開(少女戦士があまりにも可哀相……)だったんだけど、どこか心に引っかかる、素敵な作品だった。勿論刀を駆使しての殺陣も素晴らしかったし、何より4人の少女戦士があまりにもキュートだった(;^_^A

 その後、殺陣関係のスタッフ・キャストに恵まれたこともあるけれど、本作品観賞以降に撮った当方のヒロインアクション2作品『電光石火☆八城忍』『学園特捜☆伍代聖羅』の殺陣が、従来の作品よりもうんと向上した旨をアンケートなどで戴くにつけ、演出面にも多少の影響を与えてくれたのかもしれない(;^_^A

 流石にここまで手の込んだヒロインアクションムービーを撮るのは大変だろうが、少しでも観客に説得力のある映画を、今後も撮っていきたいと、再び『少女は異世界で戦った』に触れて強く思った次第。

 ちなみに件の『サルベージ・マイス』もバルト11で観賞したんだったよ(;^_^A となると、すでに「横川シネマ!!」進出を果たした“広島発ヒロインアクションムービー”にとって、今後の“究極の目標”は、“広島バルト11”での上映かな?ヾ(ーー )