神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

タニア・ロバーツ!

 ふと、タニア・ロバーツのことを想い出した(理由は後述)。
 
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 タニア・ロバーツといえば、かのキャロライン・マンロー(“宇宙一の奴隷女”の異名を誇るアクトレス)と双璧をなす、70~80年代のヒロインアクションには欠かせないセクシー女優だった。そのフィルモグラフィーも華々しく、ケイト・ジャクソンの後釜としてドラマ版「チャーリーズエンジェル」後期のキャラを演じたり、ホラー映画『デビルズゾーン』、秘境ヒロインものの『ミラクルマスター 7つの冒険』『シーナ』の主演から、果ては『007美しき獲物たち』で“ボンドガール”に抜擢されるなど、ヒロインアクション界で“ミラクル”な活躍を魅せてくれてきた。
 
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 実に整った愛くるしい容貌に、惜しげもなく晒す究極のボディー。髪の色も作品に応じて黒髪にも金髪にも染め上げる。監督の、現場の要望に応える、実に“都合のいいヒロイン”というイメージがある。そこら辺の“いいなり”度も彼女にグッとくる要因の一つだ
 
 もっとも、私にとってタニア・ロバーツ嬢が最高に輝いていたと思われる作品は、端役ながらセクシー度抜群の『マッド・フィンガーズ』だったりする
 
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 ちなみに過日、山陽自動車道・奥屋のサービスエリアで往年の極真&新日プロ映画『格闘技オリンピック』のDVDを安価で手に入れることが出来、高校時代、この映画を今は亡き広島リッツ劇場で観賞した際、その同時上映が『マッドフィンガーズ』だったことから、今回の記事を書こうと思った次第