神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“スーパーガール”がいっぱい?

  「スーパーガール」はまさに“アクションヒロイン”界屈指のアイドルである。しかしながら(否、それ故か)、“紛いもの”が多く、ネットで検索してもオリジナル(ヘレン・スレーター)の画像にお目にかかることなどまれだ。
 
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 特に“ヒロピン界”では極上のキャラであるらしく、需要も多いようで、白人は勿論、アジア人、とりわけ日本・韓国・インドネシア“産”のスーパーガールの多いこと、多いこと……  みな、オリジナルよりもやけに豊満なボディーでせっせと“やられ役”を務めているようだ。
 
 ここまでキャラが模倣されるとなると、オリジナルはかなり正統派の作品か、というと、既に存在していた、クリストファー・リーブ主演の『スーパーマン』シリーズのスピンオフとして撮られた作品で、“亜流”のにおいがプンプンする作品だ。不勉強ながら、主演のヘレン・スレーター嬢のその後の活躍(消息)もしれないし……
 
 ただ、オリジナルムービーは霞んでも、「スーパーガール」のキャラだけは独り立ち(一人歩き?)して、今後も数多の類似品が世に送り出され続けることになるのだろう……
 
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