神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

#オカルト・ホラー

『妖怪巨大女』を見つけた!!

現在、新作映画のポスプロ作業に追われ、夜もろくに眠れない忙しい日々を送ってるのに、今日、家族サービスで連れて行ったレンタルショップで、このタイトルを発見し、思わず借りてしまったよ(;^_^A ホント、こんなに忙しくて時間を割く余裕もないのに……我な…

ゲームソフトで甦る昭和のコミックソング

先日話題にしたゲームソフト「バイオハザードヴィレッジ」のCMソングに「俺ら東京さ行ぐだ」が抜擢された(正確には「俺らこんな村いやだLv.100」)。私はテレビ(スマホ?)ゲームには全く疎いが、この歌とMVには弩ハマりしている(;^_^A それにしても発…

中川信夫監督が描いた“ウルトラ怪談”?

現在CSのファミリー劇場で放映中の『ウルトラマンレオ』。先日の回は第33話の「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」。特撮も円谷プロのヒーローも大好きだが、ウルトラシリーズの、それも『A』以降の作品にはあまり食指が動かず、今回も「あ、レオやってんだ」くら…

『犬神の悪霊』

2020年11月16日。この日はCSのチャンネルNECOで、“幻の作品”と言われた『犬神の悪霊』(伊藤俊也監督)が放映される日だ。ずっと以前から期待して待っていたので、録画はしつつも、オンタイムで観賞した。観賞後の率直な意見は、「A級な不条理劇をB…

『犬神の悪霊』が!『愛・旅立ち』が!  2020年CS“攻め”の年末!!

もうそろそろ来年に思いを馳せる時期がやってきたが、そんな2020年・年末のCSは、なかなか強烈なラインナップが目白押しで、あたかもCS各局挙げての「“攻め”の年末傑作選」って趣がある。 まず何といっても、チャンネルNECO放映の『犬神の悪霊』がそ…

パンフに見る和製スプラッター映画の徒花『死霊の罠』

最近、自室にしまっていた往年のパンフレットを整理したんだけど、その中で“マニアック”という意味では究極といえるのが、この『死霊の罠』のパンフだろう。1988年……つまり実質的には昭和最後の年といっていい63年に公開された、最初から和製スプラッターを…

我が“深夜トラウマ”の魁け

前に「通り魔的トラウマ映画」について言及したけれど、そんな「深夜枠の洋画を何気なく観ていて、いきなりトラウマを植え付けられた」作品として、自分の中で最初且つ最悪なホラー映画こそ、『悪魔の墓場』である。 若い頃から、もともとホラーというジャン…

『貞子vs伽耶子』 “王道”ホラーの「オール怪獣大進撃」

およそ「王道」という言葉ほど“ホラー”に似つかわしくないものはない。「王道」といえば、そうあるべき正統派の展開、いわば“お約束”に守られた予定調和の世界である。それに対し、何が起こるか分からない、その先が全く読めないところが“ホラー”の怖さであ…

本当にホラー映画のせいか?

かのクエンティン・タランティーノ御大絶賛のホラー『血のバレンタイン』。昨日、行きつけのレンタルショップの“毎週金曜日旧作レンタル料105円”を当て込んで借りに行ったところ、生憎その店にはなく……結局ネットを検索して、その断片的なものを観賞したんだ…

バレン“タイン”は「東宝フランケンシュ“タイン”」で……ヾ(--;)

2月14日……今日は“バレンタイン”らしいけど、こちとらバレン“タイン”よりも「東宝フランケンシュ“タイン”」だぜヾ(ーー ) 3日前のチャンネルNECOでは、『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』『フラ」ンケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』連…

絶望的ヒロイン

一時期、とはいってもウン十年前の話なんだけど……ホラー映画にハマっていたことがあり、当時普及し始めたレンタルビデオはおろか、かの『死霊のえじき』に至ってはわざわざ劇場(今は亡き広島の東映パラス……だったと思う……)まで観賞に行ったこともあった。…

“記念日映画”で悪ノリヾ(ーー )

今日はクリスマス。先程この日の早朝(深夜)恒例のミッションを終えてきたばかりだ(;^_^A さて、偏狭な映画マニアとしては、ことクリスマスが訪れる度に、サンタクロースよりも『サタンクロース』の方に思いを馳せてしまったりするヾ(ーー ) これはかのモンス…