テレビ・ドラマ
ポッチャリした美形の“昭和女優”として、そして出演ドラマの関係で、前述の服部妙子と何となくイメージが重なるのが「野平ゆき」という女優。何故彼女の印象が深いか、というと、とあるドラマにおけるキャラクターが強烈だったからだ。 彼女はかつて1980年に…
『深夜食堂』というドラマは初めて観賞したんだけれど、その時のエピソードに泣けた!! タイトル『再び赤いウインナー』 小林薫が経営する、深夜だけ営業する居酒屋(食べ物屋?)の常連である、新宿で幅を利かすヤクザ者の松重豊は、決まって“タコさんウイ…
昨夜放映された『今日から俺は!』の最終回、裏番組が『シン・ゴジラ』だったんで、リアルタイムではすっかり見逃してしまったんだけど(尤も録画はしてるけど(;^_^A)、そのエンディングだけは辛うじて観ることが出来た。 作品のレビューに関しては録画観て…
もう日曜日。日曜日といえば昨日触れた『今日から俺は!』のオンエア日。次の第9話が始まる前に、先週放映された第8話について“ヒロインアクション”的に言及したい。 主人公のツッパリ・三橋貴志(賀来賢人)に“ホの字”の同級生の赤坂理子(清野菜名)は合…
日テレ日曜ドラマの『今日から俺は!!』聴率で健闘しているらしい。もともと視聴者の斜め先を行くギャグセンスと昭和世代にやさしいパロディーのオンパレードで、我々の世代にとっては安定の楽しさを描いてくれる福田雄一監督だが、こと本作に限って言えば、…
10月より始まった、日テレのドラマ『今日から俺は!!』。「まあどうせ軽いノリの“当世風青春ドラマ”なんだろ」って、橋本環奈の“黄マフラー・厚化粧のぶっ飛びセーラー服女子高生”ぶりぐらいしか興味ねぇな、なんて高をくくっていたのだけれど、先週たまたま…
通勤途中の朝のローカルラジオで、去る10月15日が昭和50年に広島東洋カープがセリーグで初優勝した日付けだったんで、それに因んで昭和50年(1975年)にヒットした歌謡曲を中心に流していた。そこで流れたのが、風の「22才の別れ」。へぇ、この曲って昭和50…
昭和の“徒花”というか、我々昭和世代にとっては忘却の彼方に消えていった、往年の石原プロモーションの傑作刑事ドラマ群。それも“長寿番組”『太陽にほえろ』よりは、同じ日テレでも『大都会』シリーズ(それもPARTⅡから!)やテレ朝の『西部警察』シリーズの…
ここん所、何だか気が大きくなったのか、いつもの夜更かしが酷くなってきたヾ(--;) 専らPCのネット検索だったりするが、そんな中で、昭和のアニソンにすっかりハマっている。しかも全て歌詞なしで諳んずることが出来るのは、喜んでいいやら、困っていいや…
昨日は朝から家族を行楽地に連れて行ったものの、午後の照りつける熱波によってすっかりダウン。気持ち悪い汗は頭の先からダラダラ流れ続けるわ、足下はふらつくわ、オマケに偏頭痛までし始めると、最悪のコンディションに陥ってしまった。おそらく軽い熱中…
先週の金曜日だったか、アニメ「ドラえもん」のエンディング曲が「ドラえもんのえかき歌」になっていて驚いた(゜Д゜) この歌がオンエアされていたのは、昭和とは言わないまでも、もう30年くらい前の話。確か歌ってたのは初代……実は3代目ドラえもん声優の大…
水無月を迎え、ここ最近ぐずついた天候が続いているが、まだ広島では梅雨入り宣言はないそうで……もう一回くらい初夏独特のカラッとした天気でもあるのだろうか……? まあ、今から当分はグズグズジトジトした日々が続きそうで……せめて集中豪雨だけはご勘弁ねが…
最近娘たちが「残酷な天使のテーゼ」(by『新世紀ヱヴァンゲリヲン』主題歌)に何故か今更ながらハマッてしまい、せがまれて前日の移動中の車内で何度も何度も何度も何度も……流し聴く羽目になってしまったんだけど、その歌詞の中でどうも気になるフレーズを…
今日1月19日は、かのエドガー・アラン・ポーの生誕日なのだそうだ。 私の記憶が正しければ、ポーが描いた『モルグ街の殺人』に登場するオーギュスト・デュパンが、世界最古の名探偵(ホームズ・ポワロ・明智小五郎の大先輩格!)だったと思うが、その彼が登…
またもや昭和のディープな話題を(;^_^A 確か高校時代だったか、『突然ガバチョ!』なる関西のコッテリしたバラエティーが火曜22:00から放映されていた。メイン司会は笑福亭鶴瓶と“イモ欽トリオ”のブームがすっかり醒めてしまった頃の長江健次。爆笑パントマ…