神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「令和」の時代に50本

 未だに好きになれない「令和」という年号だけど、奇しくもその「令和元年度」(厳密にいえばまだ当時は「平成31年度」)から始めた「月に一度は劇場で映画観賞」もこの12月で3年目を終えようとしている。厳密には、19年2月に当時小学生だった娘たちを連れて『シュガー・ラッシュ:オンライン』を、そして翌3月には、「わかもの映画祭」において封切間がない『鯉のはなシアター』を審査委員長でもあった時川監督のご厚意で無料上映されたのを、それぞれ観賞しているので、そのスタートは19年2月からといっても過言ではない。

 

 そこから今日まで、19年には12本、20年には13本、そして今年22年は、去る12日の『そして、バトンは渡された』で25本と、今まで計50本もの映画を劇場で観賞した。数からすれば取るに足らないが、その前の10年間では『電人ザボーガー』『少女は異世界で戦った』『GODZILLA』『LUCY』『シン・ゴジラ』『ワンダーウーマン』と、他に娘たちを連れて観賞した作品を合わせても10本にも満たなかったことを考えると、驚くような数である(映画撮ってるのにねヾ(- -;))。

 

2019年

2月3日 『シュガー・ラッシュ:オンライン』(イオンシネマ西風新都

3月9日 『鯉のはなシアター』(青少年センター・ホール 無料公開)

4月24日 『キャプテン・マーベル』(109シネマズ広島)

5月29日 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(109シネマズ広島)

6月1日 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(広島バルト11

7月6日 『アラジン』(広島バルト11

8月12日 『天気の子』(イオンシネマ防府

9月7日 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(広島バルト11

10月20日 『ジョーカー』(広島バルト11

11月23日 『ターミネーター:ニュー・フェイド』(イオンシネマ広島)

11月24日 『海辺の映画館 キネマ玉手箱』(基町クレド

12月22日 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(広島バルト11

2020年

1月17日 『フォードvsフェラーリ』(イオンシネマ西風新都

2月24日 『チャーリーズ・エンジェル』(イオンシネマ西風新都

3月27日 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』(イオンシネマ西風新都

4月18日 『野獣処刑人ザ・ブロンソン』(横川シネマ

5月30日 『スーパーティーチャー熱血格闘』(横川シネマ

6月21日 『エジソンズ・ゲーム』(広島バルト11

7月30日 『今日から俺は!!劇場版』(広島バルト11

8月11日 『ANNA/アナ』(サロンシネマ)

9月12日 『れいこいるか』(横川シネマ

9月28日 『映像研には手を出すな!』(広島バルト11

10月24日 『みをつくし料理帖』(広島バルト11

11月15日 『ビューティフルドリーマー』(広島バルト11

12月18日 『ワンダーウーマン1984』(イオンシネマ西風新都

2021年

1月17日 『おかあさんの被爆ピアノ』(イオンシネマ西風新都

2月21日 『新デコトラの鷲』(イオンシネマ西風新都

2月23日 『花束みたいな恋をした』(イオンシネマ西風新都

3月1日 『ミッドナイトスワン』(イオンシネマ西風新都

3月27日 『奥様は、取り扱い注意』(イオンシネマ西風新都

4月10日 『ゾッキ』(イオンシネマ西風新都

4月24日 『AVA/エヴァ』(広島バルト11

5月3日 『砕け散るところを見せてあげる』(イオンシネマ西風新都

5月24日 『地獄の花園』(イオンシネマ西風新都

6月5日 『カムバック・トゥ・ハリウッド』(イオンシネマ西風新都

6月26日 『Mr.ノーバディ』(広島バルト11

6月28日 『映画大好きボノボちゃん』(広島バルト11

7月3日 『ゴジラvsコング』(イオンシネマ西風新都

7月10日 『夏への扉 キミのいる未来へ』(イオンシネマ西風新都

7月22日 『星空のむこうの国』(広島バルト11

7月24日 『ブラック・ウィドゥ』(イオンシネマ西風新都

7月31日 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(イオンシネマ西風新都

8月6日 『キネマの神様』(イオンシネマ西風新都

9月18日 『スーパー戦隊 純烈ジャー』(広島バルト11

10月24日 『サマーフィルムにのって』(福山シネマモード2)

11月14日 『シノノメ色の週末』(イオンシネマ西風新都

11月16日 『海の底からモナムール』(横川シネマ

11月20日 『ドライブ・マイ・カー』(基町クレド

12月5日 『劇場版 ルパンの娘』(イオンシネマ西風新都

12月12日 『そして、バトンは渡された』

 

 

 これは以前にも書いたけど、最近は「週末に時間が取れたからシネコンでも行くか」という感じで、カジュアルに映画観賞が出来るようになったことが影響していると思うが、何といっても、イオンシネマに「ハッピー55割」料金という、シニア世代に優しい制度があるおかげで、これだけの回数劇場で映画観賞が出来たからに他ならない。これは歳を取って唯一といっていい得したことじゃないかな(;^_^A  そんなわけで、その制度を知った2020年以降は、基本「イオンシネマ西風新都」で観賞し、他所の映画館でしか上映されない場合のみ、その劇場(シネコン)に足を運ぶ、というスタイルでここまでやってきた。

 

 この「月に一度は劇場で映画観賞」を始めて以降、必ずパンフレットも手に入れようとしてきたので、その数も膨大な量になってきた。また最近のパンフは本当に高額になってきたので、結構な出費になる(それ故、パンフ代ぐらいの額になるイオンシネマの割引には大変ありがたく思っている(;^_^A)。もっとも、もう2年もしたら、パンフ代はおろか、その割引の入場料さえ厳しくなる生活が待ち構えているが、その時はレンタルDVDに切り替えてでも、映画観賞という至福の時間を、今後も大切にしたいと願っている。