神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

華開け! ヒロインニューカマー!

 久し振りに目にした「仁義なき戦い 浪漫アルバム」の中の千葉真一御大インタビューの中で、御大の持論である「アメリカでは演技をするとき、『レディ、アクション、スタート』という。よって演技イコールアクション」に久し振りに触れた。確かに日本ではすっかり「格闘」「曲芸」の代名詞となっているアクション「Action」も、直訳すれば単なる「行動」(それ故香港映画ではヒロインアクションを「天使行動」なんて当て字にしていたりする)、もしくは「演技」に過ぎない。それこそ、「空手アクション」「クンフーアクション」「少林寺アクション」って言い回しの方が正しいわけだ。

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 そんな訳で「アクション」事態そんな高いハードルではなく、役者はみんな「アクションマン」「アクションウーマン」な訳だ(;^_^A

 それはともかく、というかそれ故に「アクション」という言葉はもっともっと広まっていい。もっともそんな“ドサクサ”の中で、ちゃっかり本来用いている意味での“アクション”の方にも、世の女優たちはもっともっと果敢にチャレンジしてほしいと思う。

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 元来アクションを売りにしていたはずの武田梨奈清野菜名山本千尋あたりは言うに及ばず、ある意味“大御所”となった綾瀬はるか、そして今回の小倉優香や本田翼、実は身体能力の高い土屋太鳳等々、この「ヒロインアクション」ってジャンルは、これから大いに期待できるんじゃないか、って思っちゃったりする。別に格闘家でなくてもいい、。きっと“ムービーマジック”が“アクションウーマン”たちを“戦う女神たち”に変えてくれるだろうから(;^_^A


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