今こそ和製スーパーヒロインの台頭を期待する!
元来、往年の「昭和ヒロイン」ばっかりに思いを馳せていたんだけれど、実は今の時代、いつになく“女優のアクションヒロイン:化”が進行しているのかも知れない。それは『ワンダーウーマン』『キャプテン・マーベル』を筆頭に、ハリウッドがドンドン“ヒロインアクションムービー”化を進めているからかも知れない。
ただ、まだまだ邦画では“くノ一”以上の“欧米的”スーパーヒロインの誕生が、東映の特撮ドラマ以外観られない。せいぜい一連の『キューティハニー』実写ムービーか、『破裏拳ポリマー』で原幹恵が演じた女性版“ポリマー”くらいだろうか(奇しくも双方とも演じたのは原幹恵。それ故に彼女のセミリタイアはヒロインアクションファンとしてもなんとも残念だ)。
その種の映画(ビデオ)は残念ながら「GIGA」や「ZEN」といった“ヒロピン制作会社”の独壇場で、ピンの正統派スーパーヒロインアクションムービーなんて、殆ど皆無だ(強いて言えば、明日花キララの一連の『アイアンガール』シリーズぐらいか……)。
ただ、歴史的には“ヒロインアクションムービー”の歴史を誇っていた日本のこと、近いうちに本格的なスーパーヒロインムービーの登場を祈念して止まない。
『ワカコ酒』で「ぷしゅ~ウ」と浮かれている武田梨奈もどうもいただけない。折角広島出身の設定なんだから、次の『ワカコ酒』の新エピソードが実現した暁には、是非コテコテの広島弁で啖呵を切る、アクションヒロインとしての「ワカコ」の姿も魅せてほしい(;^_^A
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