神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

スーパーヒロインの活況

 「映画秘宝」今月(APR.2019)号は、表紙と巻頭記事が『キャプテン・マーベル』で、歴代アメコミヒロイン特集があったり、Vシネの“アイアンガール”こと明日香キララのインタビュー記事があったり、『銃夢』こと『アリーダ バトル・エンジェル』の特集があったりと、まさに「ヒロインアクションムービー」特集の様相を呈した、実に豪華な構成だった! (^^)

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 またハリウッドでも、今まで低調だった“ヒロインアクションムービー”がおそらく『ワンダーウーマン』(ガル・ガドット版)のヒット辺りから隆盛を極めはじめ、上記にあるように『キャプテン・マーベル』や『アリーダ』といった作品が、それこそ“雨後の筍”の如く、どんどん量産され始めたようだ。“ヒロインアクション”ファンとしては、非常に悦ばしい状況である(^^) この余勢を駆って、是非こそ『バーバレラ』のリメイクや、上記のメンバーに加え、ブラック・ウィドー(スカーレット・ヨハンソン)やハーレクイン(『スーサイドスクワッド』)、エレクトラバットガール、スーパーガール辺りを絡めて(「キャットウーマン」は保留(;^_^A)、「“女だらけ”の『ジャスティスリーグ』」みたいな映画が出来れば素晴らしいなぁ(;^_^A  それこそ『エクスペンダブルズレディーズ』のような(;^_^A

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 そんな“変身系スーパーヒロイン”が、上記の『アイアンガール』やイリア(森山祐子 by『ゼイラム』)、ミレーヌ・ホフマン(岩佐真悠子 by『009ノ1』)キューティーハニー佐藤江梨子原幹恵西内まりや)、ポワトリン(花島優子)、パンジャーヌ(矢吹春奈)、セーラームーン沢井美優浜千咲北川景子安座間美優小松彩夏)辺りを除いては、「スーパー戦隊シリーズ」の女性メンバーにそれを求めるしかない日本映画・ドラマ界だが、ハリウッドに負けないように、アニメキャラの実写版でもいいので(例えば「サイボーグ009」の003のスピンオフとか(;^_^A)、是非このジャンルを充実させてほしいものだ。それでいうならば、技術・予算の問題もあろうが、『銃夢』は本来、邦画界で実写化すべきだったと思う。