神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ヒロインが花開く2018年に……

 様々な思いを胸に訪れた2018年ですが、やはり今年も相変わらず映画のことを中心に過ごしていきたいと考えています。

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 昨年『ワンダーウーマン』がついに公開され、今までくすぶっていた“ヒロインアクションムービー”が一気に花開くのではないか、との憶測を持っています。元々、日本においてはヒロインアクションというものが、女剣劇男装の麗人美空ひばり、「緋牡丹博徒」の藤純子に志穂美の悦っちゃん、はたまた池玲子杉本美樹に代表される東映ピンキーヴァイオレンス、そしてその先にスケバン刑事やバトルロワイヤル、さらには『少女は異世界で戦った』に至るまで連綿と続いて且つ進化しています。ある意味ようやくハリウッドが邦画の後を追いかけ始めた、と言ったところでしょうか(;^_^A

 今までは『キャットウーマン』や『エレクトラ』『スーパーガール』くらいしか際だったヒロインアクションがなかったハリウッド映画界が、この魅力的な『ワンダーウーマン』の映画化によって、どのように進化し、邦画の牙城であった“ヒロインアクション”の世界に迫ってくるか……興味は尽きない所です(;^_^A

 単体のヒロインアクションムービーがハリウッドで相次いで作られ、そのたびに新しいピンのアクションヒロインが生み出され、いつかはヒロイン(だけ)版の『ジャスティスリーグ』や『アベンジャーズ』、そして『エクスペンタブルズ」が制作されることを祈念してやみませんね(;^_^A