神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『ワンダーウーマン1984』公開日決定!!

 先日、広島のシネコン広島バルト11に顔を出した際、そこで配布されている9・10月の上映ラインナップを記した冊子を入手した。いつもならば、きちんとチラシのように印刷されているものなのに、今回は普通紙に両面カラーコピーの至ってシンプルなもの。映画館の窮状もここまで来たか、と暗澹たる気持ちに見舞われたが、その用紙の10月の欄に『ワンダーウーマン1984』10月9日公開と明記されていた!

 

 

 

 嗚呼!『ワンダーウーマン1984』……!! 本来ならばハリウッドからヒロインアクションムービーが百花繚乱のごとく、続々日本に上陸することになっていた2020年の6月に、すでに公開されていたはずの作品だ。しかし、件のコロナ禍の影響で、上映は延期。『ブラック・ウィドウ』『ムーラン』『ANNA/アナ』と共に、我々ヒロインアクションファンの期待もむなしく、いつ観られるかわからない事態に陥ってしまった。それでも幸い『ANNA/アナ』だけは2か月遅れでの上映が叶ったが、『ムーラン』のように劇場“非”公開のネット配信オンリーが決定した作品もあり、その流れで『ワンダーウーマン』も同様に劇場のスクリーンにかからないままになるのではと大いに危惧していた。それだけの今回の公開日決定はこの上ない幸せだ(^^)

 

 実は『ブラック・ウィドウ』も11月6日公開予定との朗報もある。これで何とか年内に、今年上上陸予定だった洋画ヒロインアクションムービーがほぼ一通り鑑賞できそうだ。そうなると、すでに10・11月の「月に一度は劇場で映画観賞」候補は決定したし、この2020年の“月一”観賞は2月の『チャーリーズエンジェル』、3月の『ハーレイクインの華麗なる覚醒』、8月の『ANNA/アナ』と来て、10・11月に『ワンダーウーマン1984』『ブラック・ウィドウ』と、半数はヒロインアクションに特化したムービー観賞となる……いや待て待て、7月に観た『今日から俺は 劇場版』にも、清野菜名の(身体能力)キレキレアクションと、山本舞香の(ヤバすぎる)キレキレファイトがあったから、これもある種のヒロインアクションか……(;^_^A

 

 これじゃあ、もう10月が待ち切れない!! ところで、9月はどうする? 何を観る?