神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

76年目の“12.08””に思う

 今日は12月8日。1941年のかの「真珠湾奇襲」より、はや76年の月日が経ってしまったことになる。それから今日に至るまで、幸いなことに日本は一度たりとも「宣戦布告」したこともないし、戦争で日本国民が死ぬ事態も避けられてきた。かのアメリカでさえ、第二次大戦後のかずかすの戦で、国内の大切は若い世代を多くベトナムカンボジアで、イラクでアフガンで失ってきたというのに………それもこれも、敗戦後の日本が平和憲法を見事に作り上げ、且ついつまた自分たちに刃向かうんではないかと懸念した米軍の心理を手玉にとって、条文化した稀代のわがまま憲法だ(;^_^A

 この憲法9条のおかげで、今日まで日本は平和国家として、経済のみ腐心すればいいの思えるようになり、バブル期を絶頂に、企業は驚異的な発展を遂げることが出来た。

 考えてみても「いかなる真楽戦争にも寄与しない」という憲法代9条ほど、日本に都合のいいルールはない。考えてもみたまえ、他国の理不尽な要求に対し、どうして自国の大切な、且つ本土防衛に必要な人材を、全く国益に反する、紛争地域に派遣するのか……まさにかの米国に忖度する現政府が、我々国民を、国の財産を、気前よく米国に差し出しているに過ぎない。多くの日本の若者を殺し、且つ日本全土に数限りない焼夷弾を無差別に投下、且つ広島長崎に原子爆弾まで使った米国にだよ! これこそ「日本を売り渡す」売国奴ではないか!

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 そんなことに思いを馳せると、元婦人自衛官の探偵が、呉の街を蔓延る「武器密輸」の陰謀に果敢に挑む『特命探偵☆葛城アキ』辺りを思いだしてしまうんだけlれど……自主を含め、広島に在住する全ての映画人は、もっと“映画”の持つ使命感を鑑み、決して政府に忖度することなく、真実の情報を期待したい……もう讀賣・産経。・日本経済などあてにできないから、今は草の根で己の作品に批判精神を折り込んでいくしかない……絶望的に長い長い長~い道程だったけれど……