神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“憲法”ヒロイン考

 ヒロインアクションムービー的見地で行くと、「けんぽうきねんび」は「拳法記念日」って文字変換してしまいそうだけど……ヾ(ーー )  そんな“アクション礼賛”な日ではなく、今日は「“憲法”記念日」。「日本国憲法」発布を祝う日だ。

 昨今、戦争○○○○共が、この「日本国憲法」のとりわけ第九条の改正に躍起になっているが、実はこの第九条って、実に日本にとって都合のいい“おいしい”法律だったりするんだ。

 それを考える上では、むしろ「日本国憲法」が“アメリカの押しつけ”である方がなお良い。これっていかなる場合にも自国防衛以外に戦争行為をしてはならないって法律でしょ。つまり自国が直接攻撃されない限り、一切の戦闘行為を日本は避けられる、ってことなんだ。どんなに他国が、しかも同盟国が戦争で疲弊しようが、知らんぷり出来る法律なんだよ。

 仮に現為政者の親分アメリカが、自国の戦争に日本を荷担させようとも、それにどんなもっともらしい大義名分がつこうとも、日本はこの憲法で拒否できる。しかもこの憲法が日本人のエゴで作られたのではなく、飽くまでアメリカを始め終戦当時の連合軍の意思によって「押しつけられた」てのが重要だ。日本の立場としてアメリカさんを助けたいが、この憲法のせいで助けられない。そもそもこの憲法アメリカさんが強要したんで仕方なく受け入れた憲法じゃないか。だから私らじゃどうにもなりませんし、この“アメリカ押しつけ”憲法を遵守することこそ、アメリカさんへの忠誠の証じゃないですか……そういえばぐうの音のでないって。

 誰だって戦闘行為はしたくない。それはABEだって同じこと。だから為政者から大手企業のボスから、果ては右翼まで、未だかつて「戦争しろ」って言った輩が戦場に行った試しはない。ホント100%そう。自ら戦場に赴かなければならないモノが、そもそも「戦争しろ」って言うはずはない。だって戦場へ行くのは怖いモノ、死ぬモノ。そんなこと、したいやついるはずないじゃん。だから百田のバカも、自分が戦場に行くとは一言も言わず「平和主義者に戦場にいってもらう」なんて○○○○じみた戯け言をアジッてるわけだし……

 平和ボケ、大いに結構。平和ボケの何が悪い! それより徒に煽っている、本当に人間の心を失ったバカどもを断罪するのがこの国に最も重要且つ早急な課題なんだよ。

 その根拠のためにも、「日本国憲法」は絶対必要なんだよ……分かった?!

 ここは一つ、そんな使命を帯びた新たなヒロインを、この平和都市広島から発信していかなければならないかな(;^_^A

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 今回のノリに近いのは、武器密輸を暴いた『特命探偵☆葛城アキ』と、青少年の健全な育成のため奔走する
 文部科学省のエージェント『学園特捜☆伍代聖羅』の二人かな?(;^_^A