神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

おお 菊池俊輔!

 マイトガイ版『多羅尾伴内』の劇伴を聴いているうちに、「これは木下忠司かな」なんて思って、改めてタイトルバックを見てみると、作曲はかの菊池俊輔氏。そこで思い立ってwikiで検索したところ、案の定、氏は件の木下忠司氏に師事していたことを知った。
 
 さて、菊池俊輔氏は、以前のブログでも紹介した“広島ゆかりの作曲家”冬木透氏や横山靑児氏と同様、大好きな作曲家なのだが、同じ特撮ドラマでも冬木氏が主に活躍した円谷プロの作品はどこか“高尚”なイメージだったのに対し、東映ピープロ、数多のアニメでその才能を発揮した菊池氏の楽曲の方はある種“庶民”的でとても馴染みやすかった印象がある。
 
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 それにしても、改めて菊池氏のディスコグラフィーを拝見するに至り、もうため息がでるばかり……。70年代の東映TV特撮のほぼ全てを網羅し、東映のドラマ・時代劇においても「キーハンター」、「Gメン75」、「暴れん坊将軍」、一連の大映ドラマ(「スクールウォーズ」も!)といった、大好きなテーマも数多く手がけている。勿論、『0課の女 赤い手錠』『女囚さそり』(「怨み節」も!)や大映の「ガメラ」シリーズ(主に中・後期)、ピープロの作品(「電人ザボーガー」!!!)も氏の手によるものだし、アニメ作品に至っては、ほぼ観てきたものばかり(「タイガーマスク」「新造人間キャシャーン」「ドラえもん」)。主題歌に至っては………金字塔といえる「レッツゴーライダーキック」を筆頭に、メジャーマイナー取り混ぜて(「アイアンキング」も!)、まさに70年代の少年少女が観てきたTV番組の殆どを手がけた、といっても過言ではない。確かに、当時タイトルバックで必ず「音楽 菊池俊輔」のテロップを観ていたような気がする。当時、小・中学生だった多感な時期に、菊池氏や前出の冬木氏の楽曲に多く触れることが出来たのは、本当に幸せだった。作曲家は目指さなかったものの、今こうして自主ながら映画を撮る上で、多大な影響を与えてもらったと思っている。
 
 ちなみに、冬木氏や横山氏と同様、「広島」との接点はないか探ったところ、ありましたよ  広島カープの応援歌の一つで、「お笑いマンガ道場」の富永一朗氏(漫画家)が歌っている「ゴーゴーカープ」。改めてニコ動で聴いてみると、なるほど「ドカベン」のノリで、まさに“菊池俊輔節”全開の曲でしたね
 
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※氏の凄すぎるディスコグラフィーは、wikiで是非ご確認を(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E4%BF%8A%E8%BC%94)。実に執筆者群の“菊池俊輔愛”に満ちたwikiに仕上がっています。

 
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