神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ガル・ガトッドの「ワンダーウーマン」

 何度も企画されては頓挫してきた“ワンダーウーマン”の復活が、サブキャラ参加、という形で思いがけず実現しそうだ。
 
 以前当ブログでもその“さわり”を書いたことがあったが(「ワンダーウーマン何度目の復活話?」http://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/25768342.html)、既に撮影が開始されている『バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス』(2016年公開予定)の中にワンダーウーマンが登場するらしい。演じるのはガル・ガトッドなる女優。前回幻の企画となった『ワンダーウーマン』のリメイクに抜擢されたエイドリアンヌ・バリッキと比較したら、眼光の鋭さ(及び面構え)の面では勝るものの、豊満な雰囲気はバリッキ嬢に一日の長がある、といった案配だろうか。そう考えると、その両面を兼ね備えていたリンダ・カーターは、まさに「ワンダーウーマンになるべく誕生した女優」と呼べるのかも知れない(もっともその第一印象が強くて、それがワンダーウーマンのイメージとして固定された、という面もあるだろうが……)。
 
 ところで、今回のガドット嬢のワンダーウーマン、何故か“シークレット”な部分が多く、最近ネットに流れている予告篇(それも正式のものか不明)にも、彼女の姿は登場しない。また画像を検索しても、オフィシャルなものかどうか判らないものばかり(ファンがイメージで作り上げた画像かも……)。だから今回の彼女のコスチュームもいまだ不明だ。
 
 もう彼女のシーンも撮影が始まり、彼女の次回作紹介にも「ワンダーウーマンのガル・ギャドット、ケビン・コスナー主演のSFスリラーに出演」なんて書かれてあるから、今更“頓挫”はないと思うが、その動向が気になるところだ……
 
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