神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

セーラー服の“先祖返り”(;^_^A

「セーラー服は学園の戦闘服」といえば『スケバン刑事』だが、東映ズベ公映画から連綿と続く“歴史”からか、ブレザー制服よりも、セーラー服で戦う方が、その機能性は別として、しっくりくる。同様に、喧嘩する男子高校生は、ネクタイを締めたブレザーよりも、詰襟姿の方がしっくりくる。やはり双方に共通する、「出自が軍服」に由来するからだろうか……?

 

 

 その「闘うセーラー服」を究極に発展させたのが『美少女戦士セーラームーン』ということになるだろう。確か「セーラームーン」の月野うさぎは、変身前もセーラー服の制服を着用していて、まさに「セーラー服からセーラー服」への変身を果たすわけだ(;^_^A

 

 何とも、「海軍の軍服」であったセーラー服が、いつの間にか映画やドラマで戦う女子高生のマストアイテムとなり、元の「闘う軍服」に“先祖返り”したって訳か………(;^_^A

 

 そろそろそんな「闘うヒロイン」の映画を撮らないとね(;^_^A