「挑戦」の2020年も残り3か月……今から「倍返し」は可能か……?
長月最後の週末(週初め?)に放映された『半沢直樹2』の最終話を観賞。今までストーリーもいまいちわからないまま時折“垣間見”していただけだったが最終回だけは、過去の鬱屈したものを一気に解放してくれるものと期待して観ることにした。あいにく今ここでネタ晴らしをするわけにもいかないので、ザックリ印象を書くことしかできないが、一言で言って、意外なくらい“大団円”な展開だった。最終回だけ観てもスカッとする内容だった。ラストの半沢(堺雅人)と大和田(香川照之〉が対峙するシーンのでの大和田の粋さというか気障っぽさには惚れ惚れしたね(;^_^A
今回は最終的に与党幹事長に土下座させるまでを描いてくれたが、まだまだ実際の為政者たちは未だ国民を苦しめ搾取を続けている。そんな議員たちへの不信感が、このドラマで“ガス抜き”去れないことを祈るのみだ。
さて、そんなこんなでもう2020年も神無月(神“奈”月じゃないよ!(;^_^A)を迎えてしまった。実に暑かった夏場においても新型コロナ禍は一向に収束の気配を見せないまま、またリスクの高い冬場への突入してしまう。『ウルトラQ』の一エピソードにかこつけて、新年時には「私も『2020年の挑戦』を」なんて息巻いていたが、対岸の火事ぐらいにしか意識していなかった新型コロナウィルスが、今やすっかり日本にも根を下ろし、それこそ「これってケムール人の仕業?」なんて勘ぐりたくもなる事態が今日まで続いている。
かつて2001年には「今年中に必ず『2001年宇宙の旅』を観るんだ」って誓いながらそれも叶わず、2010年には「絶対『2001年~』続編の『2010年』を観る!」と、わざわざamazonの通販でDVDを購入してまで観たものだった。それでいうとこの2020年は何があっても「挑戦」したいと願うのみだ。しかしながら年内に二度も上映を「挑戦」した「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」のイベントも、結局新型コロナ禍には勝てず、今のところ映画的には何一つ「挑戦」」が出来ていない。2001年の時のようにこのまま手をこまねいて年が過ぎ去っていくのを待つか、それとも2010年のように自ら行動してみるのか……残り3ヶ月の身の振り方を考えていかなければならないな。
半沢にように“千倍返し”っていきたいとこだけど………
そういえば、今日から酒税が上がるんだって!!(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)