神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

未だ観ぬ(公開されぬ)優良コンテンツはこれだ!

 いよいよ今日からホームドラマチャンネルで『セーラー服反逆同盟』の集中放映がスタートした。今頃まさにオンエアされている真っ最中だろうが、CATVが視聴できるテレビは居間にあるので、明日起きてからの楽しみにしよう(;^_^A

 

 一昨年末より、段階的に無理をして段階的に視聴コースのグレードアップを図ったため、今はかなりの数のドラマ・映画を観ることができる(おそらく期間限定で……)。すると、何とも懐かしいものから、「こんなドラマ・映画があったのか!」って思うようなものにも出会うことができた。最近でも、赤川次郎原作の「幽霊シリーズ」や高倉健主演の『あにき』、榊原郁恵の『婦警さんは魔女』(これは良質のヒロイン活劇!)、『深川連続通り魔殺人事件』『ドラマ・人間』『赤かぶ検事奮戦記3』といった懐かしいドラマと再会できたり、逆に「高橋英樹の船長シリーズ」や愛川欽也の「美女殺し」シリーズなど、今回初めて出会う二時間サスペンスもあった。件のホームドラマチャンネルでは、これから『花嫁衣装は誰が着る』『アリエスの乙女たち』の放映が控えていて、特に『アリエスの乙女たち』の番宣では、主演の南野陽子と佐倉しおりのセーラー服姿が初々しかった。それにしても、南野陽子は『スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説』といい、一般ドラマの『時にはいっしょに』といい、そしてこの『アリエスの乙女たち』といい、86~87年にかけて、それもフジテレビの連続ドラマで集中的にセーラー服姿を披露していた、っていうか着せられていたようだ(;^_^A スカーフは、順に「赤」「紺」「白」だったけどね(;^_^A

 

 

 そんなわけで、今CSの世界では有象無象を含めて、まさに往年のドラマが百花繚乱。もう新たなコンテンツがないのでは、って思うくらい氾濫している。それ故、そんなコンテンツ探しに右往左往しているであろう、配信局のスタッフに「何か忘れていませんか」って言いたいのが、稀代の学園ヒロインアクション『こんな学園みたことない!』である。もはや地上波は16:9が主流となったため、4:3の本作が地上波で流れることはなかなか望めないが、BS・CSという手段はある。また、確かに『花嫁~』『アリエス~』は「大映テレビ」というくくりで放映しやすいということがあるかもしれないが、『こんな学園みたことない!』も、今日から集中放映される『セーラー服反逆同盟』と同一キー局の姉妹編的作品だったし、近く再放送・ソフト化が待たれる『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』とは、関西テレビがその前に日曜ゴールデンプライムタイムに全国ネットで放映したという縁もある。しかも三作品全てヒロインアクション活劇というくくりができるじゃないか。それこそ、このタイミングを逃していつ放映の機会があるんだ、ってもんだ!(^^)

 

 

 勿論事前仕込みも必要だろうからなかなか望めないだろうけど、今回の『セーラー服反逆同盟』放映直後に「未ソフト化・CS初公開作品と銘打って、『こんな学園みたことない!』が後釜として放映されたら、それこそ狂喜乱舞してしまいそうだ(^^) そんな奇跡を期待してるよ、ホームドラマチャンネルさん、そしてIVSさん(^^)