神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

生「怨み節」

 晦日の今日午前、地元の局で放映されていた「名曲ベストヒット歌謡」なる番組で、昭和40年代の歌謡曲を特集していたのだが、その中で、リストアップされていたのが「怨み節」。しかも梶芽衣子本人がゲストとして招かれ、その上当然ながらスタジオで“生の「怨み節」”を披露してくれた。いやぁ感激したね(笑) まさに年末最後のプレゼントと思い、私の影響で昭和歌謡にやたら詳しい娘たち(3歳)と共に、テレビ画面の前に陣取って、熱唱を堪能した(笑)
 
 初録音時からは長い年月が経過しているが、その分、円熟味といおうか、小節回し(ドス?)の効いた素晴らしい歌唱力で、しっかりフルコーラス歌ってくれた。本当に感動したね!
 
 インタビューでも、『キルビル』の中でこの曲が流れたおかげで、『女囚さそり』をリアルタイムを知らない世代からも支持を受け、その点タランティーノには感謝いている云々のコメントがあって、観ていて嬉しかったぁ(笑)
 
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 特撮ヒロイン、アメコミヒロインとは毛色が違うだろうが、こんな“東映ピンキーアクション”系のヒロインにも大いに惹かれる。そしてこれらの路線の先に『スケバン刑事』があると思っている。