神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

"昭和ファッション"への拘り

 今日は職場の忘年会ということで、路面電車を乗り継いで会場へ向かった。
 
 日頃生活している環境とは異なり、市内中心地に向かう電車に乗る人々は皆華やいで、まして週末の金曜日夕刻、勇んで街に出掛ける女性たちの着飾った姿は、いやが上にも注目を浴びる。かく言う私もその視線の一人だ(笑)
 
 だが、満員電車の隙間から垣間見られる女性の出で立ちに胸ときめかせても、その隙間から視線を上げていくと、当の対象者は、私と同年代か更に上の世代とお見受けする"姐さん"ばかり。そんな時は、邪な視線を向けた自分が堪えようのない劣等感に苛まれる(笑)
 
 何かの記事で、若者よりも年配の人の方がよっぽどタイトできちんと着飾っている、ってのがあったが、全く同感。ただし、そんなタイトな姿にグッと来る私自身が既に"オッサン"。つまり私の若かりし頃にときめいたファッションを好むのはどうしても同世代の女性。よって、この現象は致し方ない訳である。
 
 そう思うとますます、次のテーマは「昭和映画・昭和ファッションへの回帰」としたくてたまらない衝動を覚える。きっと、現在のウチの映画に参加する層(20代)からは支持をあつめることが困難だろうけど(笑)
 
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