神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

原田知世には今のうちに『時かけ』後日談を!

 最近娘たちがすっかりハマっているドラマが日テレの『あなたの番です』。とある都内のマンションの“殺人ゲーム”が現実の連続殺人に繋がっていくってのが内容で、ささくれだった人間関係と共に、不快極まりない世界観なんだけれど、それでも先行きの展開が気になって、つい観てしまう……そんなドラマである。

イメージ 1

 さて本作で、原田知世嬢は、年下の夫・田中圭(『びったれ!』!)と新居としてこのマンションに転居した妻役で登場するのだけれど、以前NHKのドラマで、これも年下の斉藤工との恋愛に翻弄されるバツイチ女性を演じたりして、『時をかける少女』以来のファンとしては、何とも複雑な心境だ。

イメージ 2

 確かに彼女は御歳51歳を数えるようになったが、件の石田ゆり子同様、“アンチエイジング”の旗手として、同じ角川映画の絶対的なヒロインだったる薬師丸ひろ子がすっかり“主婦”“母親”役が板についてしまったのとは裏腹、に、未だ気品のある可愛らしい女性を演じ続けてきた。しかしながら、最近はどうしても年相応のキャラを演じるようになったのだなぁ、って感慨を覚える。

 しかしながら、往年の可愛らしさを維持している今だからこそ、是非高柳良一尾美としのりと共に、『時をかける少女』の後日談を制作してほしいと切に願う。その折には、短編でもいいから、大林宣彦御大にメガホンを取ってもらいたいな。そして気分も若返ってもらって病気を克服してほしい。

 話は変わるが、同様に、「藤岡弘、」「いしだあゆみ」が健在なうちに、『続・日本沈没』の映画化も是非望みたい!(;^_^A

イメージ 4

イメージ 3

 ところで今日の更新は“2001”。とうとう“21世紀”に突入してしまったよ(;^_^A “2001”と言えば、何といっても『2001年宇宙の旅』。この作品、まだ幼稚園にも入っていなかった頃に、何故か今は亡き広島の朝日会館に連れて行かれて封切公開時に観賞していたらしい。その時のチケットは今でも大切に取ってある。それなのに、2001年のうちに、DVDでもいいので『2001年~』を“リアルタイム”で観る、って試みは、何故か果たせなかったなぁ……(;^_^A


本日アクセス74総アクセス214566