神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

シネコンこけら落とし

 シネコンにはいろいろ“思い”はあるものの、最近はシネコンでしか劇場映画を観た記憶がない。そんな先週の昼下がり、娘たちにせがまれて、久々にシネコンに足を運んだ。お目当ての映画は広島市内の複数のシネコンで公開されていたんだけれど、時間帯の都合で一番よかったのが、先日話題にした「イオンシネマ西風新都」。そこで図らずも、今最も新しいシネコンに初来場することになった(これって“こけら落とし”っていってもいいのかな?)

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※初めて入った「イオンシネマ西風新都」のスクリーン9入口

 そこでふと思ったのは、近年、雨後の筍のごとく次々と誕生し、単館映画館を凌駕するに至ったシネコンの、それぞれ最初に観た映画は何だったかってこと。レンタルビデオ・DVDの普及やCATVによる観賞、そして我が身の時間的な都合も相まって、映画観賞の機会自体、うんと減ってきてはいるものの、今回の来場で、市内のシネコンは一応制覇した。うち一番通ったのが近隣の「109シネマズ広島」だが、それでも『LUCY』『GODZILLA』『ズートピア』『シン・ゴジラ』『そして『ボスベイビー』の5本。次いで『ゴジラファイナルウォーズ』『子ぎつねヘレン』『あらしの夜に』の「東宝シネマズ緑井」と、『電人ザボーガー』『サルベージ・マイス』『少女は異世界で戦った』の「広島バルト11」がs続く。老舗の「イオンシネマ広島」では『かいけつゾロリ』も観ただけだ(尤も、ウチの『女子高生戦士☆英あいり』で初めてシネコン進出を果たしたのは同館だ)。そんな中で目立つのが、やはり家族連れの映画鑑賞。まあ、私自身、幼少期は親に連れてきてもらってゴジラ映画やガメラ映画を観賞していた訳だから、これも“因果応報”って奴かもしれない(;^_^A………っていうか、当時と今でわたしの観賞趣向が全然変わっていないじゃん!ヾ(--;)

 ただ、観賞自体はこんなに少ないけど、家族の買い物に付き合って出かける大型スーパーにシネコンが併設されている関係上で、毎回、映画館の雰囲気だけは味わうことが出来る。そんな点を考えても、シネコンの存在が功罪いろいろあるけれど、よい意味でも悪い意味でも、映画に近づけてくれていることは確かだ。

 それはそうと……今回観た映画はこれ(;^_^A

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