神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

昭和のプロレス何故もてはやされる?

 年末年始はたまりにたまったプロレスの録画をCATVチューナー内レコーダー→BDレコーダー→BDRへのダビング作業に忙殺されてしまった(;^_^A それも全て往年のプロレス、更に言えば“昭和のプロレス”ばかりだ。

 それにしても、日テレジータスといい、テレ朝チャンネル2といい、全日本や新日本の“クラシック”番組が盛況なこと盛況なこと!(;^_^A  全日本こそ、馬場や三沢が健在だった全盛期の面影はないが、新日本の方はかつてないほどの活況ぶりらしい。未だ“プロレスの冬”の時代は続いているんだろうけど、そんな中新日本だけは、まるで“冬の氷を溶かすジェットヒーター”の如き「一人勝ち」の様相を呈している昨今でありながら、過去に思いを馳せる者がそれだけ多いということなんだろう。

 もっとも、プロレスがお茶の間の殿堂だった頃は、やはり「力道山」から「馬場」「猪木」へ推移していくまでの時代。確かにのちのUWF(ユニバーサル時代ではなく後期)も絶大なる人気を博したが、何と言っても地上波のゴールデンタイムに普通にプロレスが中継され、何の疑いもなく当たり前のように家族で観戦(観劇?)していた世代の、プロレスに対する密かな思い入れが、CSとはいえオールドプロレスが多く流れる要因になっているのだろう。

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 それにしても、今のプロレスラーの方がパフォーマンスも達者でスピーディーな攻防を展開してくれるのに、どうして往年のじっくりしたプロレスに惹かれるんだろう……?

 その疑問を晴らすには、今はただただ録り溜めたBDRを観ていくしかないな(;^_^A