神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

行く丸行く丸(190190)?(ノ_-。)

 これも不吉な“予兆”となってしまうのか………

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 この写真は、丁度広島東洋カープズムスタでシリーズ唯一の勝利を挙げた先月28日に撮った、愛車の走行距離なんだけど、敢えて読むと「190190→行く丸行く丸」と語呂合わせで読めなくもない。これって、カープの丸が“他所へFA宣言して”行くって“予言”なのかなぁ……そんで、ここに来てFA宣言に関する憶測が今まで以上にスポーツ誌各誌で踊っている。なんとも不吉不吉……(ノ_-。)

 そんな電子記事のコメント欄を観ると、何とまあカープファンの紳士なこと紳士なこと! 今回のFAを「勝ち取った権利」と理解し、移籍もやむなし、それでも応援するなんてコメントがいくつも並んでいる。しかも「育成のカープ」ならすぐに後釜が登場するし、チームの新陳代謝にも繋がる、なんて“楽観論”がその背景にあったりもする。こんなコメントを読んでいると、ジャンルは違うが、かの力道山が興した日本プロレスが、彼の死後運営を任されたフロントの怠慢によって数多のスター選手離脱の憂き目に遭いながら、「猪木が辞めても馬場がいる」「馬場が辞めても坂口がいる」「坂口が辞めても大木がいる」との楽観論の果てに、日テレ・NET(現テレ朝)から放映契約を解除され、惨めに崩壊していった歴史を思い浮かべてしまう。

 たかだか3連覇したぐらいで「横綱」気分に浸っているような発言ばかりだけど、その前には25年もの「暗黒時代」があったことを忘れてはならない。しかもその“地獄のかまど”の蓋は、既に再び開き始めているかもしれないことをいつも肝に銘じるべき。

 もっとも、ファンがどうあがこうが、FA移籍は結局選手自身が決めること。だから、最悪の事態が起こってから、負け惜しみ半分で「楽観論」を並び立てればいいさ。「精神安定」のために……(ノ_-。)


広島・丸、FA宣言か 球団は異例の対応…宣言残留認める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00000514-sanspo-base

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 広島・丸佳浩外野手(29)が、国内フリーエージェント(FA)権を行使する可能性があることが3日、分かった。
  球団幹部は「選手の権利。他球団の評価を聞きたいのなら、聞いてみてもいい。チームにとって大事な選手なので残ってほしい。出せる金額は限られているけど、誠意は尽くす」とFA宣言残留を認めて待つ姿勢であることを明かした。

  丸は昨季セ・リーグの最優秀選手に輝き、今季も4月に右太ももを痛めて約1カ月離脱したが打率・306、39本塁打、97打点で優勝に貢献した。広島ではこれまで、FA権を行使しての宣言残留は基本的に認められていなかったが、欠かせない戦力であることから異例の対応を取る。

  試合後、丸は「今のところは何も決まっていない。期間もあるのでしっかり考えたい」と話すにとどめた。日本シリーズでは6試合で打率・160、12三振と不振だったが、巨人や丸の出身地・千葉が本拠地のロッテなどが獲得調査を続けている。

  ◆丸との残留交渉について広島・鈴木球団本部長 「これまでも話はしてきた。これからも機会があれば話はします」