神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「三」が「三」になって、「三」も夢では……

 この週末に開催された広島vs讀賣の三連戦。正直「三連敗が避けられたら御の字」「でも勝ち越されたら三連覇黄信号だな……」などの思惑が交錯する中迎えたわけだが、いざ蓋を開けてみると、まさかまさかの三連勝?! それも「7点リードを追いつかれた挙げ句、延長に入って本塁打被弾」だった第一線、「敵絶対エーズ登板の上に序盤で4点ビハインド」だった第二戦、そして「前半に6点も取られて、相手投手に4回二死までノーヒット」だった第三戦と、どう考えても全てとても勝てそうにない「三連敗モード」だったのに、何をどう間違ったか、それでも終わってみれば「三連勝」。ここまで来ると、これだけのお膳立てをしながら全て最後に落とした相手チーム・ファンの虚脱感・絶望感はいかがなものか……

 数年前までは今とは逆の展開で、讀賣阪神にはコテンパンにやられて、それも戦力の差が歴然としていて、まあ、情けない思いをしていたけれど、ホントこんなことも起こるんだね(;^_^A さすがに「三連覇なんて無理無理」って、今年の好調時にも思ってたけど、こいつぁホントに「三連覇」しちゃうかも知れない。

 もっとも、そんなお気楽なことを思っていると、いつの間にか足下をすくわれるかも知れない。それにこの猛暑で、西日本の奥が球場をフランチャイズに持つカープはやはり不利。まあ、まさに「勝って兜の緒を締めよ」を肝に銘じなければいけないも知れない(;^_^A


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【巨人】自力優勝消滅 6点リード守れず逆転負け 鬼門マツダでは8戦全敗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000209-sph-base

◆広島8―6巨人(22日・マツダスタジアム

  巨人が6点リードを守れずに逆転負け。3連敗で借金1となり自力優勝の可能性が消滅した。マツダスタジアムでは今季8戦全敗、昨年8月からの同球場での連敗も12となった。

 3回にマギーの3ランで先制。4回には長野のタイムリー、吉川尚の2ランで6点をリードしたが、その裏に悪夢が待っていた。

  先発の今村が2死からバティスタにソロ本塁打されると5回には田中に2ラン、丸にも2ランを浴び1点差となりKO。2番手・野上は初球を鈴木に左中間スタンドに運ばれ、一気に同点に追いついた。

  7回には上原が登板も1死一塁で、丸に2打席連発となる2ランを左翼席に放り込まれ勝ち越しを許した。

  8回には2死から石川、大城の連打で好機を作ったが代打・阿部が空振り三振に倒れた。9回には広島の守護神・中崎に抑えられた。