神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

結果オーライ(;^_^A

 「好事魔多し」とは良く言ったものだ……今日は生憎の休日出勤。ようやく帰宅時間が来たのでネットで広島vs讀賣の試合経過を検索したところ、7-5と辛うじて勝っている。しかし詳細を観てみたら、8回表まで7ー1の楽勝ペースが、その裏に一挙4点も取られて、すっかり讀賣ペースじゃないか! しかも帰りのカーラジオで聴いてると、9回表のチャンスを潰し、その裏の登板は“劇場男”中崎。しかも先頭打者にツーベースヒットを打たれて、その雰囲気から“同点必至”の状況だった。結局後続を抑えて「薄氷を踏む」ような11連勝を達成したんだけれど、とても勝利の余韻に浸れるような展開ではなかった。

 でも……ちょっと待てよ。このシチュエーションをまんま真逆にマツダの対讀賣戦に当てはめたらどうだろうか? 序盤は先発や中継ぎ陣が打たれ続け小刻みに加点され、鈴木のソロで一矢報いたものの、8回表まで1-7の一方的なビハインド。それでもその裏に新鋭・坂倉のソロで反撃を開始し、菊池のタイムリーとバティスタの2ランで、何と2点差まで詰め寄った。しかも次の表に讀賣はチャンスを潰した挙げ句に、抑え投手は澤村。先頭打者の西川が2ベースで出塁し、期待は更に募ったが、會澤が内野フライ、小窪の代打長野はショートライナー、そして田中はお約束の3球三振であえなく敗北……そんな事態を考えたら、とても「負けたけど明日に繋がる」なんて思えないだろうし、もし仮に明日勝っても、その勝利は空しいだけだろう………

 と考えると、あながち今回の勝利を苦虫噛んで考えることも無いだろう。まぁ勝ったんだし、今日は「結果オーライ」。相手のファンを慮って、今宵は素直に勝ったことを喜ぼう(;^_^A


王者・広島 連日G倒で首位固め11連勝 35年ぶり球団記録に王手 39日間で借金8→貯金10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000192-spnannex-base

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 ◇セ・リーグ 広島7―5巨人(2019年5月25日 東京D)
  広島が巨人との首位攻防3連戦第2ラウンドに7―5で逃げ切り勝ちを収め、2016年6月以来3年ぶりとなる11連勝。1984年4月にマークした球団記録の12連勝に王手をかけるとともに7カード連続勝ち越しを決め、貯金を今季初めて2桁の「10」にのせた。直接対決で連敗した巨人は広島とのゲーム差が3に広がった。
【写真】試合前、中島に前日の死球について謝罪する会沢
 2回に鈴木、西川の連打から安部の併殺打の間に1点を先制した広島は、3回には菊池涼が25試合ぶりとなる第4号ソロを左中間スタンド中段に叩き込んで追加点。4回には先発投手ジョンソンが自ら今季初安打初打点となるタイムリーを中前に放ち、敵失と野間の左中間二塁打もあってこの回計3点を追加した。
  6回には2死走者なしからバティスタ、鈴木、西川の3連打で1点、8回にはバティスタの2試合連発3本目となる12号ソロで1点を加える盤石の試合運び。
  8回には今季最長イニングとなった先発投手のジョンソンが山本に1号ソロを打たれた後でさらに無死二、三塁として降板し、2番手・レグナルトも坂本勇に16号2ランを被弾するなど一挙4点を失って2点差に迫られたが、逃げ切った。先発投手のジョンソンは来日5年目、通算100試合目の登板となった1戦で通算50勝目となる今季4勝目(3敗)をマークしている。
  リーグ4連覇を目指す広島は、球団初の開幕5カード連続負け越しとスタートダッシュに失敗。過去のデータで優勝確率0%とはじき出され、4月16日には最大借金8で最下位に低迷した。だが、5月はこれで16勝3敗1分け。1994年8月にマークした球団月間最多18勝まであと2勝に迫った



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