神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ミラクルはミラクルとして今は喜んでおくか……

 つい4日前に、ブログの野球ネタ「終戦記念日」を宣言してたんだけれど、昨晩の劇的勝利に関してもう一度書かせてもらいたい(;^_^A

 7回の時点では追加点をとって5ー3で「まあ今日ぐらいは行けるかな」って高をくくっていて、JSportsから日テレの「ボンビーガール」に切り替えて、ちょっとしてまたチャンネル戻したら何故か5ー7になっていて、どうも中継ぎが2本の2ランを喰らったそうで、「ああ、最悪の負けパターンじゃん!」って気持ちも切れてしまって、再び「ボンビーガール」に。今日の「ボンビー~」は2時間スペだったんでつい暫く観てしまい、CMの間に「もうそうそろ負けて試合終了じゃろう」と恐る恐る切り替えて観ると、まだ9回の裏をやっていて、何故か8-8の同点に。しかもまだ1アウト?! 驚きを禁じ得なかったが、家族の要望で渋々「ボンビー~」に戻し、暫くしてCMの合間に切り替えたら、三好のお立ち台が終わった直後だった。へぇ、勝ったのかい!

 今日の展開で思い出すのは、昨年の豪雨禍が開けての讀賣戦。序盤7点のリードを(確か岡田が)吐き出して同点にされ、10回の表に岡本にソロ喰らって、その裏も2アウト1塁で、殆ど期待していなかった下水流が、起死回生の逆転サヨナラ2ランをマチソンから打った時の試合だ。奇しくも今日のサヨナラ打がシーズン途中に件の下水流とのトレードで移籍した三好ってのも、何とも因縁めいている。

 それはともかく、その時の岡田じゃないが、終盤のリードをいとも簡単に吐き出し逆転され、更にオマケの1点まで献上した中継ぎ陣の不安はもはや極限に達しているし、打線は水物でもある。たかだかこんな勝利に一喜一憂している場合でもないんだけれど、まあ今宵は余韻に浸ろう。

 それにしても、三連覇の戦力がもはや勤続疲労の域に達している(佐々岡コーチのことを批判する者は多いが、こんな中で昨年を上回る防御率を維持しているのは流石としか言いようがない!)状況の中で、打開策を見出すならば、新戦力に期待することが得策ではないか。勿論そんな冒険を緒方は出来るはずもないだろうが、巷で言われている、経験値抜群の新戦力である背番号5をベンチに入れておくだけでも、素人目にも田中広輔よりは役に立つと思うんだがなぁ……


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広島ミラクル逆転勝ち 九回誠也が起死回生の同点3ラン、三好プロ初サヨナラ打
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000138-dal-base
 「広島9-8ヤクルト」(20日、マツダスタジアム
  広島が九回に3点差を逆転。鈴木誠也外野手が24号3ランを放ち、同点に追いつくと、最後は三好匠内野手がプロ初のサヨナラ適時打を中前に放った。
 5-3と広島の2点リードで迎えた八回。雨が強まる中で3番手の中村恭が登板するが、ヤクルト・山田哲に31号2ランを打たれて同点となる。さらにはスイッチした今村が雄平に10号2ランを浴びて逆転を許した。九回に登板したレグナルトも青木に適時打を許し、3点差に広がった中での九回の攻撃だった。
  ヤクルトのハフが先頭の西川に死球を与える。菊池涼が左前打で続き、無死一、二塁として鈴木が打席へ。3ボールからの4球目、135キロのカットボールを鋭くとらえると、打球は左翼スタンド最上段へ届いた。カープの主砲は右手を振り下ろしガッツポーズ。雨のマツダスタジアムを勢いを呼び戻した。
  最後は2死二塁から途中出場の三好がフルカウントからセンター前にサヨナラ打。三好は「前の打席ふがいない内容だったので、内容のある打席にしようと思った。ちょうどいいくらいに打球抜けてくれてサヨナラあるかなと思いました。試合に出してくれることをありがたく思いますし、最後まで残って応援してくれてありがとうございます」とスタンドのファンに応えた。


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