神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

所詮リーグの勝利よりも………

 至極当たり前のこと何だけれど、同一リーグが全勝しても全敗しても、リーグの順位に全く変動がないってのが、交流戦の面白いところ……というか意識していなかったよ(;^_^A

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 だから、交流戦でパとセのリーグ勝率に一喜一憂するのはナンセンス。どの球団も常にリーグ1勝5敗を、そして勿論その1勝こそが我がチームって望んでいるはず。だから一人勝ちでリーグの勝率下がれ、って思うのが本筋だよヾ(--;)

 そんな訳で、勝っても勝っても順位が上がらない反面、負けても負けても順位が下がらないって現象もこの交流戦では普通に起きてしまう。この記事を読めば。セントラル6球団の完勝を祝福しているように受け取れるんだけれど、実際のファンは球団は、この結果にゲンナリしてるだろう。「チェ、折角勝ったのに」ってね(;^_^A

 所詮分母が6だろうが12だろうが、その頂点に我がチームが座ることこそ各球団の目標。その為には自軍の勝利とライバル(対抗馬)の敗北が常に関心の中心だ。だから「セ対パ」の対抗戦のように捉えるのも、勿論ナンセンス。それならばオールスターでの勝利を目指すべき。

 何てクドクド書いちゃったけれど、実は新鮮なカードが組まれる交流戦はとても興味深く、楽しい。何といっても、2004年の球団再編騒動の際、愛すべき大阪近鉄バファローズ解散という尊い犠牲の果てに手に入れた権利だ。なにやら縮小傾向にあるけれど、何とか盛り上げて存続して貰いたいと切に願う。

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珍事?セ・リーグがパに4年ぶり3度目の全勝

 セ・リーグが4年ぶり3回目となる6試合全勝を飾った。

 デーゲーム5試合で阪神が延長でサヨナラ勝ちを収めるなど、広島、DeNA、中日、ヤクルトが接戦を制し、パ5球団から勝利を収めた。

 ナイターで行われた巨人-西武戦では、中盤まで巨人がリードを許す展開となったが、終盤7回に坂本勇人の7号3ラン、8回には阿部のダメ押し4号3ランも飛び出し、鮮やかな逆転勝ち。セ6球団にきれいに6つ白星が並んだ。セの6戦全勝は2014年6月15日以来4年ぶり。パの直近の6戦全勝は15年6月14日。今年の交流戦はここまでパ31勝、セ29勝となった。

 昨年まで過去の交流戦13年間でパ・リーグが12回セ・リーグに勝ち越し。パ・リーグに圧倒されてきたセ・リーグにとっては、うっ憤を晴らす1日となった。