オーディションの夢(;^_^A
昨晩、家内から急に「迫田監督って人知っとる？」と唐突に聞かれた。何かと思ったら、ミニコミ誌で見つけた映画のオーディションの記事で、その迫田監督という方は、「君がいる、いた、そんな時」という作品の演出をするのだそうだ。呉でロケされる作品ということで、私なら映画のことは何でも知ってる（しかも広島ローカルの話だし）と思って聞いてきたらしい。その作品に、かのＲＣＣアナウンサー・横山雄二も出演するそうなんで、その点に興味を持っての質問のようだった。
生憎私も迫田監督のことを詳しく知ってはいなかったし、勿論面識もなかったので（過去の作品の存在は知ってたけど）、ろくに返答もできなかったのだが、逆に、「じゃあ、俺も自分の映画でオーディションでもしたら、集まってくれるかなぁ」なんて聞いてみたら、見事に黙殺されてしまった(;^_^A
それにしても、今までどうしても知り合いやメンバーのつてをあてにして、お願いしてキャストに集まってもらう状況が続いていたが（それでも集まってくれること自体有り難い話ではある）、仮に、純粋に過去の作品から私の映画に出てみたいと思ってくださる方がいるかどうか、正直興味はある(;^_^A 今までの私の映画のファンになってくれて、是非出演を、なんて言ってくださる人がいらっしゃったら、きっと天にも昇る気持ちになるんだろうな(;^_^A なんて妄想考えながら、今はリアルに映画制作ができないもぞかしさを、そんな“バーチャル”な世界で空想する日々である(;^_^A
でも機が熟したら、いつかはやってみたいオーディション(;^_^A 実現の暁には、それに似合う位の“それなり”もの楽しい映画を撮る自信はあるけどねヾ(--;)
