神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『悪女/AKUJO』が来る!

 何か、凄い映画を見つけちゃったよ!(;^_^A

 これも“韓流映画”っていうのか知れないけれど、『悪女/AKUJO』という映画。これがどうも「王道ヒロイン活劇」らしいのである(;^_^A

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 まずビジュアルからしてカッコイイ! 主人公の出で立ちは黒のキャット(ボンデージ?)スーツに黒革のコートと黒ずくめ。そこに自動小銃や日本刀などの武器を駆使し、バイクに颯爽とまたがって活躍する無敵のヒロインらしいからたまらない!

 ストーリーは、殺し屋として育てられた主人公のスクヒが、育ての親とも言える男と結婚するものの、敵対組織にその夫を殺され、当然ながら復讐を果たし、その為国家組織に逮捕・拘束の憂き目に遭う。しかし彼女の戦闘能力に目をつけた国家組織から、10年後の自由の身を条件に、国家直属の暗殺者に仕立て上げられる、という、まさに王道の内容だ。ま、言うなれば『ニキーダ』なんだけどねヾ(--;)

 スクヒを演じるキム・オクビンは、実際にテコンドー・合気道の有段者であり、ムエタイなども特技という、アクションヒロインになるために生まれたような逸材で、しかも長期猛特訓の成果もあり、自ら多くのスタントシーンもこなしているという。まるで志穂美の悦っちゃんのようだ(;^_^A

 黒ずくめのヒロインと言えば、国分佐智子が結婚前に主演した映画『SAKi 鮮血のアーティスト』の主人公が思い浮かぶが、彼女と同様、『悪女/AKUJO』のスクヒもやはり殺し屋。やはりクールで冷酷なヒロインには、「黒装束」がよく似合う(;^_^A

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 結構激しくかなり“狂った”内容らしいが、邦画と比べ、大陸の方の“韓流”“華流”映画は、過激さも半端ないので、この『悪女/AKUJO』がどこまで“ヤッテ”くれているか、大いに期待したいね(;^_^A

 この作品、今年2月の公開らしい……