神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

カッコいいアンチヒロイン

 最近、野球ネタが多かったせいか、アクセス数が若干減ってしまった。やはり当ブログは「ヒロインアクションに特化した」と銘打ってるだけに、ヒロインネタの方が喜んでもらえるのかな(;^_^A

 

 さて、まだ新撮シーン及び完全版の制作が残っているものの、最新作『YOSHIKOを探せ!!』は“広島殺陣フェスバージョン”の公開も終え、一段落した感もあるし、これからは、また未発表の「広島発ヒロインアクションムービー」である『台車ガール』を何とか公開できるようなど、既存の作品の調整・準備といった、いわゆる「ポスプロ作業」が、イチヱンポッポフィルムの活動になっていくようである。もっとも、これからの作品制作の予定がないわけではないし、今後取り組んでみたいものもある。

 

 現在、次なる“ヒロイン活劇”制作の予定はないが、いつかはやってみたいジャンルが、「アサシン」モノだ。今まで、私の監督した「広島発ヒロインアクションムービー」作品は、みな勧善懲悪ながら、誰一人死者は出ていない。要は主人公なり悪役なりの殺人シーンはなかったということだ。かといって「広島発ヒロインムービー」が全てそうであったわけではなく、第一弾の『令嬢探偵★モロボシアイ』(高橋亨監督)では、悪党の被害者であったり、悪党その者だったりが殺されるシーンが多数出てくる(かくいう私も“第一犠牲者”として冒頭に登場。私の断末魔にタイトルテロップがかぶさるように登場する(;^_^A)。

 

 また、盟友・稲葉司監督(シネマペロ)の一連の『アイドルスナイパー』サーガを観るにつけ、一度は「孤高の殺し屋」なるアンチヒロインを登場させたいとかねがね思っていた。流石にガンエフェクトは出来ないものの、もっと違った手段でターゲットを殺害する。その手段とそれを意識したタイトルも既に考えてはいる。近年観た『悪女/AKUJO』や『女殺し屋 牝犬』みたいなノリを目指して。

 

 

 

 もっとも、本音は、「黒ずくめの衣装のカッコいいアンチヒロイン」を登場させたいだけかもしれない(;^_^A  国分佐智子の『saki』のような(;^_^A