“広島バブル”が弾けても……
あ~あ……“広島バブル”が弾けちゃったよ………
まあ、まだカープと横浜が仲良く5位6位を争っていた10年前に「10年後、優勝したカープとベイスターズがマツダズムスタでプレーオフやって、ベイスターズが日本シリーズに勝ち上がる」なんて話しても、冗談にもならない人を馬鹿にした話と、双方のファンから本気で怒られただろうな……ベイスターズも、元をたどれば下関に誕生した大洋ホエールズ(&松竹ロビンズ)。言うなれば歴史をひもとけば、「広島」対「山口」のという隣県の“仁義なき代理戦争”だったわけで……しかもズムスタが舞台だから、文字通り“広島死闘篇”!!ヾ(--;) まあ相手が讀賣や阪神じゃない、かつては「同病相憐れむ」のベイスターズだから、きっと日本シリーズでは一昨年のヤクルト同様応援するんだろうけど……しばし、おとなしくして心を落ち着けよう……娘も涙を流していたし……
それにしても先の衆院選のメチャクチャな結果といい、この2017年10月は、まさに地獄の一丁目。カープの件は洒落ですむけど、もう一つの方はこれから最大4年も続く“奴隷”生活の始まり。別に自分は“奴隷道"を選んだ訳じゃないけど、"奴隷"になりたがってる輩のために、こっちまで巻き添えを喰っちゃったよヽ(`⌒´メ)ノ
まあ、こんな閉塞感を打破して、広島の元気を取り戻し、鈴木則文御大のように「馬鹿ギャグに体制批判」を折り込むべく、とにかく『映画』を発信して行かないと……(;^_^A
楽しい映画で、広島に笑顔と希望を(^^)(^^)
広島「日本一の夢」散る CS敗退 緒方監督「監督として自分の責任」←責任取れよ!
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/10/24/0010673431.shtml
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/10/24/0010673431.shtml
「セCSファイナルS・第5戦、広島3-9DeNA」(24日、マツダスタジアム)
緒方監督は「最後まで勝利を信じて声援を送ってくれたファンの日本一をとりたいという思いや期待に応えられなかった。全力で頑張ったが申し訳ない。監督として自分の責任。監督として勉強しないといけないことがたくさんある」と悔しさをにじませた。
12球団一のチーム打率を誇る打線が、本来の姿を見せることができなかった。ペナントレース最終戦の1日・DeNA戦(横浜)を終えてから16日間も空いた。途中で社会人チームと練習試合を行ったが、試合勘は戻らなかった。
初戦こそ田中、菊池のタイムリーで3点を奪い5回コールド勝ちしたものの、2戦目以降は好機を作ってもあと1本が出なかった。
作戦も裏目、裏目と出た。第4戦の代打策が不発。第5戦も2点を先制しながら逆転された直後の三回、1死一、三塁と同点機を迎えながら松山が空振り三振。一塁走者の丸が二塁へスタートを切り、一、二塁間ではさまれる間に三塁走者の菊池が本塁を突いたがタッチアウトとなった。自慢の機動力も封じ込まれ試合の流れを引き込めなかった。
3、4戦で好投した中継ぎ陣も四回からCS初登板の大瀬良が失点しリードを広げられた。4点を追う六回にこのシリーズで初めて4番に入った新井がバックスクリーン左に反撃のソロを放った。しかし、直後に一岡が筒香に2打席連続のソロアーチを浴び再びリードを広げられた。
シーズン中は88勝中41度の逆転勝ちを収めた。本拠地では50勝20敗1分けと絶対的な強さを誇った。2位に10ゲーム差、DeNAには14・5ゲーム差をつけて圧倒的な強さだったが、シーズンで唯一カード負け越しのDeNAに敗れた。昨年の日本シリーズでも2連勝後に4連敗したように、短期決戦で狂った歯車を修正できず「33年ぶり日本一」の夢が散った。