神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

夢と消えた“マイ母校対決”(;^_^A

 今日は甲子園も準々決勝4試合。このブログで何度となく嘗てに紹介してきた(;^_^A 我が母校である広陵(広島)と、我が母校(母学?)の“附属高校”明豊(大分)は揃って試合を行った。うち、明豊の方は天理(奈良)を相手に、大差ビハインドながら最終回に前試合を超える奇跡のような得点劇を繰り広げたものの、残念ながら敗北。一方の広陵は昨日奇跡の逆年サヨナラ劇を演じた仙台育英相手に、終盤を追い込まれたものの何とか逃げ切り、ベスト4に名を連ねた。その後の抽選で対戦相手がくだんの天理と決まったが、そうなるともし明豊が勝っていたら、例の“パーソナルなマイ母校対決”が実現したかと思うと非常に惜しい気がする(;^_^A  まあ、同期で同じ進路だった者は私だけだったんだjけどね(;^_^A

 ところで、広陵vs天理の決戦は遡ること私の高校時代にも実現していたが、それは準決勝で、残念ながら天理の勝利。確か小雨模様のアルプスでユーフォニウムを吹きながら応援したが、非常に残念な思いをして、そのまま開通して間がない中国自動車道をバスに乗って帰広した記憶がある。もしかしたらあれ以外のカードかな?

 その後、地元広島ではカープ対スワローズの試合がマツダズムスタで実施されたが、そのラジオ放送の中で、カープに多く在籍する広陵高校出身の選手が、試合前の練習中に、やたらアナウンサーに試合経過を聴きに来たというエピソードが紹介されていた。中でも開く点差を聞かされても、野村祐輔が「何点取っても分からないんです」と言っていたとの話がとても印象的だった。かの10年前の“準優勝の悪夢”を体験した彼ならではの言葉だと思ったね(;^_^A

 もう一つのゾーンには、二人の娘の名前の漢字パーツをそれぞれ配した校名の「花咲徳栄」も挙がってきている。まあ母校にとって決勝進出は至難の業になりそうだけれど、明後日の試合は気にかけていきたいと思う。勿論試合開催時は仕事中で、職場にはTVなんて気に効いたモノはないけどね……あっても観られるはずないし(TmT)


高校野球広陵4強入り 中村はHR記録お預けも「チームバッティングができてよかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000020-tospoweb-base
 第99回全国高校野球選手権大会第12日(20日、甲子園)、広陵(広島)が仙台育英(宮城)を10―4で下し、10年ぶりの4強入りを果たした。
 注目の主砲・中村奨成捕手(3年)が打席に立つたびに、スタンドから大歓声が湧き起こる。前日(19日)の聖光学院(福島)戦で放った3試合連続の決勝2ランは今大会4本目のアーチ。PL学園・清原和博(元巨人など)の持つ大会本塁打記録の5本に王手をかけて臨んだ試合だっただけに、注目を一身に浴びた。
 それでも冷静沈着だった。「観客の皆さんの期待を感じたが、大きいのを狙ったら簡単に打ち取られる。だからつないでいった」と振り返った通り「フォア・ザ・チーム」の打撃に徹した。初回に二塁打を放って先制のお膳立てをするなど、5打数2安打1盗塁と活躍。得点に絡み、仕事をキッチリこなした中村は「チームバッティングができてよかった」と胸を張った。
 リード面でも投手陣を引っ張った。6回途中で降板した先発右腕・山本が9回に再び4番手としてマウンドに立つと2点を返されたが、全く慌てなかった。「簡単に終わるような相手じゃない。あのぐらい追い上げられるのは頭に入っていた」
 77人が犠牲となった広島市の土砂災害は発生からこの日で丸3年を迎えた。学校所在地の安佐南区でも甚大な被害が出たことから、準々決勝に臨む当日の朝食ミーティングでは中井監督が「命があって野球をやる幸せがある。今日はしっかりやろう」と訓示した。中村も「土砂災害に遭われた方々に希望を与える活躍をしたい」。自らのプレーでチームを夏の大会初Vへと導き、深紅の大優勝旗を故郷に持ち帰ることを改めて誓った。