神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

準優勝校は我が母校の付属

 またもやセンバツネタで……

 

 前にも書いたが、今年のセンバツ東海大相模の優勝で終わったが、私見ながら、実はどうしてももう一方の雄、明豊に優勝してほしかった。何故なら、明豊は我が母校の付属高校だったから。

 

 九州の一角、大分に存在する我が出身大学は、全国的に見ても、規模の小さいマイナーな大学だ。もっとも、この大学の映画論を受講しなければ、現在35周年続く映画制作団体イチヱンポッポフィルム(IPF)の結成も、それ以前に私が映画制作の道を志すこともなかったわけで、わが生涯の生業を手に入れる資格を有することができただけでなく、人生にとって大きな意味を与えてくれた大学だと今も感謝している。IPFの主要メンバーには映画論のOGも名を連ねているし。

 

 

 しかしながら、上記のようになかなか全国に認知してもらえない我が母校にとって、近年甲子園で活躍してくれている明豊は、恰好の“広告塔”だった。何といっても、甲子園出場時には、胸に母校の名を大きく刻んでくれているし、肩には母校のマークも入っている。

 

 

 それ故、明豊は、我が高校の方の母校・広陵と共に、出場すれば必ず応援していた。広陵の方は既にセンバツで3度優勝し、うち二度はテレビや甲子園でリアルタイムでその瞬間を目撃しているが、それ故、今回是非明豊にも勝ってほしかった。まあ仕事の関係で、リアルタイムで観戦、って訳にはいかなかったけど……

 

 もっとも、それでも準優勝は大したことだし、センバツの最後の日程まで試合出場を果たし、その間ずっとお茶の間に我が母校の名をアピールし続けてくれたことを心から感謝したい。

 

 まだ新型コロナ禍が落ち着かず、果たして夏の全国高校野球選手権大会が開催されるか、

まだ予断を許さない状況だが、出来れば、広陵、明豊双方が甲子園に出場し、是非好成績を挙げてほしい。そしてもし両校で決勝なんて“奇跡”が起こったら、その時は甲子園で……否、どちらのアルプスを選ぶかなんてとてもできないから、その時はテレビで観戦しよう、CSのスカイAで(;^_^A