神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“三角マーク”ダイヤモンドを駆けめぐる!

 先日のブログでは、一見映画には関係ないようで、実は映画の話題に向かう(といってもかなり強引な(;^_^A)内容を書いたんだけど、それは今日のこのニュースのため。

 ご存知の通り、昨年25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを、その本拠地・マツダズムズタで返り討ちにした北海道日本ハムファイターズの前身は、何を隠そう「東映フライヤーズ」。つまりかつてはかの東映が親会社の球団だったわけだ。そこでくだんの北海道ファイターズは、「レジェンドシリーズ2017」と称して、5試合限定でこの「東映フライヤーズ」ユニを復活させる、という話なのだ。

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モデルを務める栗山監督の左肩には栄光の「三角マーク」が!!(;^_^A

 昔は「ゴジラ」シリーズを始めとする特撮や、金田一耕助シリーズなどが好きで東宝贔屓だった私も、近年は「80年代東映系ヒロピンアクション」や「60~70年代プログラムピクチャー」などですっかり東映の虜になってしまってから久しい。となると、このユニフォームが是非ほしい! レプリカも通販されるそうなんで、ここは万難を配してゲットしなければ! そしていつかはこのユニを来て、東映のヒロイン&スベ公アクションにオマージュを捧げた当方の“広島発ヒロインアクションムービー”の上映会で舞台挨拶をするんだ(;^_^A

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 もっとも、今まではカープユニをと思っていたんだけど……それにしても「東映フライヤーズ」が現在の日ハムなんで、いきなり昨年の遺恨が勃発しちゃうそうだね(;^_^A インディーズムービーアクションの世界では「広島」と「東映」は実に密接だけれど、こと野球の場合「広島」と「東映が前身の“日ハム”」とじゃなぁ……(;^_^A



 『レジェンドシリーズ2017』球団創設初の日本一となった1962年東映フライヤーズのユニフォームを復刻!
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00000202.html

 北海道日本ハムファイターズは礎を築いた全ての方々への感謝、敬意の意を込めまして6月23日(金)から7月4日(火)までの主催試合5試合(札幌ドーム3試合・東京ドーム2試合)において、「レジェンドシリーズ2017」を開催いたします。

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 今年のレジェンドシリーズでは球団創設から初めて日本一を達成した1962年の東映フライヤーズのユニフォームを復刻いたします。今から55年前の初代日本一のユニフォームを監督・コーチ・選手が着用し、連覇へ向けた強い思いで戦います。

 栗山英樹監督、大野奨太選手、ブランドン・レアード選手が参加し、試合前に発表会見を行いました。今回のレジェンドシリーズで着用するのは球団創設から初めて日本一を獲得した1962年時のユニフォーム。栗山監督は「個人的にすごく思い入れのあるユニフォーム。水原さんに対する思いがあるから、ずいぶん前からこのユニフォームでやりたいと球団にお願いしていました。このシリーズから一気に走ると信じています」と秘めた思いを語りました。

 このユニフォームで何貫お寿司を握りますか、と質問されたレアード選手は「メニー、メニー」と笑顔で答え、大野選手は「このユニフォームを初めて着るので違和感はありますが、強そうだなと思います」。最後に1962年の優勝ペナントが運びこまれると監督はもちろん、大野選手、レアード選手からも思わず「うわぁー」という声が上がりました。昨年自分たちが感動の中で獲得した優勝ペナント、今季の巻き返しへの思いは強くなったはずです。

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〈ユニフォームヒストリー〉
 
 1961年から1967年まで着用されたユニフォーム。「FRYERS」の『F』のマークは鳥をイメージしたデザイン。東映フライヤーズが1961年に名将水原茂監督を招聘し61年はリーグ2位、そして62年に78勝52敗3分でリーグ優勝。日本シリーズでは阪神を4勝2敗で下し、北海道日本ハムファイターズ時代以外で唯一日本一となった時の栄光のユニフォームです。

 62年のMVPは張本勲、新人の尾崎行雄はチーム最多勝の20勝をあげた。