神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

万感2016

 嗚呼、万感の思いと共に2016年が幕を閉じようとしている。ホント"嗚呼"と嘆きたくなるくらい、今年は訪れる直前から「何かをしなくては!」と心に強く念じて迎え、今こうしてラストを終えようとしているに至り、いろんな意味で「何かをしたな」と思える1年366日となった(今年閏年だったって覚えてました? (;^_^A)

 というわけでここからが本題なんだけど、今年は主宰する映画制作団体の結成30周年だったんで、何かしら形に残る活動をしなければ、との使命感を持って臨んだものの、何とか昨年の公約だった「映画館の『横川シネマ!!』で『ヒロインアクションまつり』を」何とか実現出来たのは良かった。またその為には各方面の皆さんに多大なる苦労と迷惑をかけてしまったけど、おかげさまで開催までこぎ着けたので本当に感謝している。勿論来場してくださった観客の皆様にも。

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 作品の方も、出来れば「結成30周年記念作品」の冠のついた作品を制作・公開したいと考えていたところ、今年公開のものも含めて3本の作品を世に送り出すことが出来た(うち2本は自監督作品)。

 自分たちの映画活動以外に目を向けても、オバマ米大統領平和公園電撃訪問や広島カープの25年ぶりリーグ優勝、そして広島を舞台にした『この世界の片隅に』の予想外の大ヒットと、まさに広島が光り輝いていた年でもあったといえる。

 翻って自分のことに目をやると、流石に“知命”を過ぎて身体のあちらこちらにガタが来たことを実感するような状況に何度も出くわし、後もう少し無理をするとそれが一気に吹き出しそうな不安と戦う日々がスタートしてしまっている。まあ一応人間ドックには懸かっているけど……

 年齢的にも状況的にも「一寸先は闇」という自体が今後続きそうだけど、何とか楽しく、そして少しでも家族に社会に映画に貢献できるよう、目前に迫った2017年を過ごしていきたいと思っている。

 改めて…手当ブログを御覧いただいている皆さん、今年も大変お世話になりました! 有り難うございました!
 来年も何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m