神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『シン・ゴジラ』は“昭和ゴジラ世代”の夢の具現化か?!

 遂に観てきました! 話題の東宝特撮映画『シン・ゴジラ』。どうしても封切日に観たくなって、手に入れたチケットは21:35上映の回。それでも会場には老若男女問わず、100名程度の観客が集まっていましたよ(^^)

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実は「広島上陸」にはちょっとばかし“根拠”があるんです………

 作品に関しては封切初日故、且つ“ネタバレ御法度”な内容故、現時点では下手な解説は控えさせていただきますが、端的に言って……かつて“昭和ゴジラシリーズ”をリアルタイムで観ていた当時の少年が、以後“大人”が“大人の事情”で撮り続けるゴジラ映画に対して、「そんな“お子様映画”ではなくハードなゴジラ特撮が観たいんだ!」なんて背伸びしていたけれど、そんな我々の世代に近い庵野監督が、まさに我々の世代の求めていたゴジラ映画をまんま撮ったんだな、って感じを受ける、まさにリアルなゴジラ映画だったと思います。唐突に挿入される往年の昭和東宝特撮映画のBGM(伊福部昭御大の)の使い方も実に我々の世代の感性にマッチしたものだったと思うし、しかも敢えて「怪獣大戦争マーチ」ではなく、その原型ともいえる「宇宙大戦争マーチ」を使用した所にも、彼の思い入れが感じられました。

 個人的には冒頭20~30分辺りの怪獣登場シーンが一番の“サプライズ”と思っているが、いずれネットでネタバレされるまでは黙っておきましょうかね(;^_^A

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パンフレットにも「ネタバレ注意」の紙縒が………(;^_^A

 詳しいレビューは改めて……(;^_^A